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統合失調症  作者: 芥川直樹
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障害者自立支援法成立

郵政選挙のころ、たくさんの人の立場が、変わってしまいましたね。

晴信は、障害者自立支援法成立により、通所する施設を、病院の施設だけにすることにした。

晴信は、自宅にいることが、多くなった。

そのころ、薬が変わり、副作用が減ったので、また、勉強してみる気になった。ただ、試験合格ではなく、自己啓発としてであった。

それと同時に、俳句のたしなみをはじめた。

これも、通信教育の初心者コースで、晴信は、どれも、余裕をもって取り組んだ。

晴信にとって、問題なのは、父や母が、年をとってきたこと、先には、自分で、生活をしていかなくてはいけないということ。

年金をもらっているから、大学時代にしなかった、下宿生活のようなものをしなくてはいけないのかもしれないということである。

目下、晴信は、俳句のたしなみから、小説をよむことに、関心を移している。

晴信は、これから、どう生きていくのか。

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