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頭に降ってきた詩集

背中合わせ

作者: pan

 いつの間にかキミに惚れていた 


 気づけば目で追っていた

 きづけばキミに話しかけていた


 なにげない仕草

 なにげない表情

 なにげない会話


 すべてが愛おしいキミとの時間

 この時間がずっと続けばいいのにな


 キミに想うこの気持ち

 叶わない願いだと分かっている


 それでもその時間が好きなんだ

 それでもキミのことが好きなんだ


 毎日話していても

 距離が近くても

 いつまでも背中合わせなキミ


 この気持ちはバレないように

 このままずっと


 心の中にしまっておこう




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