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第二章(13) 混乱

ーーーーーー

「・・・柚紀、もう、大丈夫なのか?」

「律・・・もう、大丈夫です。熱もないですし、頭も痛くないです」

「そっか、なら、よかった。元気になった柚紀に、プレゼントがある」

「え?なに!」

「図書室に、柚紀の好きな本がたくさん入ったと連絡が来ているよ」

「本がきたの?どうして?」

「柚紀が本好きなのは、僕も知ってるからね。頼んどいた。かりたい本をかりていいよ?」

「ほんと?」

「うん」

「よし。行こう、律!」

イケメンと美人が幸せそうに歩いているのを、後ろで誰かが不服そうに見ていた。


「わ〜、本当にいっぱい!」

「かりたい本は、今はないかもしれないけど、これからは何でも頼むといいよ。入れてくれるからね。なんだってこれからは一緒に住むんだからね〜」

「そうだね〜」

「かりたい本、何?探してくるよ」

「じゃあ・・・『幸福結婚』」

「わかった」


その時、鏡を美女は見る。


・・・え?

そこに映っていたのは、私とそっくりだった。


「柚紀、何ボーっといてるの?見つけたよ、『幸福結婚』」

そう言って私にイケメンが渡した本には、見覚えがあった。

・・・この本、さっきフェイが私に見せた本だ。

ーーーーーー


なんで?

これは、なんの夢?

そもそも夢なの?


私は混乱した。

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