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序章 

ある国の名家のお嬢様だった少女は、

火災により死亡した。


出火元は、王宮の温室。

出火原因は温室内に充満したガスとタバコ。


それは、大変大きなニュースになった。


なぜなら彼女は、王位継承順位第一位の少年の王家に認められた唯一の女友達であり、結婚も予定されていて、火災があったのは、結婚式の前日だったのだから。



少年は、少女と出会い、国民によく顔を出すようになった。

少女は、名家の令嬢らしいのに、どれだけ止められても、国民と親しくすることを止めなかった。その姿勢が両親に認められ、国民の声を王家に伝えていた。


だから、少年と少女の結婚は、国民の誰もが望んでいた。


そして次の日、国民を悲しませるニュースが入ってくる。


【昨夜、王家の王位継承順位第一位である・・・様がお亡くなりになりました】

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