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年少詩

作者:

この詩は作者が実際少年院に入院し、感じた事を詩に変えてみました。


最初は少年院に来て、少年院に来た事でやる気を無くしている人、逆に少年院に来てしまったからには頑張って更生する人、反省をしない人等、沢山いました。作者は非行をして少年院に入った事をどう思い、どう考えて、どう受け止めて生活してくかによって少年院にたいする思いが違ってくると思いました。

では一作品目を読んで下さい。



考え一つで


年少も(少年院)


辛くも我に


花咲く物語り


二作品目は作者が少年院で非行を反省して自分自身の人生を振り返って考えた詩です。

では二作品目を読んで下さい。


過去を過ちと知り

過ちは過去と知り


今までを過去として

新しく生きる今日と日を



三作品目は自分のせいで怪我を付けてしまった被害者への思いを詩にしました。



体の傷は治るけど


心の傷は治らない


何にも知らずにやってきた


今の僕には謝ることしか出来ません


そんな自分が見にくいです


何をやっても許されない


そんな事は当たり前

何があっても忘れない


貴方の事を忘れない

四作品目は作者が集団寮に馴染めなく、寮生と喧嘩をして、単独室で頭を冷やし反省しているときに窓を見ながら思った詩です。



怒りに満ちたこの我を


優しく包むセミの声

鉄格子の隙間から


幾度となく聞こえてる


聞いてる間に我反省

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