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第4章 奪われた記憶


 嫌な夢を見ていた気がする。

 震災の瓦礫のなか、母さんが僕を庇うように抱きしめている。光が瞬くたび、母さんの表情が苦しげに歪んでいく。その声ははっきり聞き取れない。

 なのに、何度も呼ばれているような気がしてならない――そんな夢の余韻にうなされて、朝方に目が覚める。


 学校へ向かう道のりで、凛がいつものように隣を歩いてくれる。けれど僕は珍しく無口だ。

 昨夜、父さんはやはり帰りが遅く、まともに話をする機会がなかった。母さんの本当のことを聞くはずだったのに空振りに終わり、気持ちだけが空回りしている。


「今日こそ、お父さんに話してみるの?」


 凛が小さく問いかける。まだ人通りの少ない通学路だ。朝の光がゆっくりと辺りを照らし始めている。


「そのつもり。逃げてても仕方ないし……母さんが本当に何をしたのか、はっきり知りたい」


 口に出すと、少しだけ胸が軽くなる。凛はうなずいて、そっと僕の腕を軽くつつく。


「私でよければ、一緒に話を聞いてもいいよ? もし蓮が心細いならだけど」

「ありがたいけど、父さんも凛がいると話しづらいかも。とりあえず様子を見て、必要ならお願いする」

「うん。無理はしないでね」


 凛が微笑む顔を見ていると、やっぱり彼女がそばにいるのは心強い。今や“言霊”の力をコントロールする手立ても一緒に考えてくれているし、圭に絡まれたときも堂々と立ち向かってくれた。僕は自分の足元を見やって、「守るために使う力」って何なのか、改めてかみしめる。


 登校してからも落ち着かない気分のまま授業を受ける。クラスメイトたちは相変わらず僕を遠巻きに見て、ひそひそ噂をしている気がする。仕方ない。最近ずっと校舎裏やら空き教室やらで変な騒ぎを起こしそうになっているわけだし、圭との一触即発ムードもしっかり目撃されている。

 それでも、凛は何かと助け舟を出して、余計な詮索を抑えてくれるから助かる。


「蓮、屋上行かない? 空気吸った方がいいかも」


 昼休み、凛がそう声をかける。気分転換も悪くないと思い、僕たちは一緒に階段を上がる。風が少し強いけど、陽射しは柔らかい。フェンス越しに見える景色はいつもと変わらず平和そのものだ。


「やっぱりここに来ると落ち着くね」


 凛が柵に寄りかかって笑う。その姿を見るだけで、僕はほっとする。以前、彼女がここから落ちかけたとき、僕が必死に「止まれ」と叫んだ記憶が蘇る。あの瞬間こそ、自分の力が“守り”に働いた代表例だった。だからこそ、僕はこの場所を嫌いになれないのかもしれない。


「放課後、また練習する?」

「そうだな……最近は失敗ばかりだけど、ちょっとずつ慣れてきた感じはある」

「うん、前は水出そうとしてスライムだったのに、今はサボテンくらいになったし!」

「それ、あんまり成長してない気が……」


 思わず突っ込みを入れる。こういう何気ない会話ができるのはありがたい。だけど、笑っているのも束の間、ドアを開けて屋上に上がってくる足音がする。

 嫌な予感がして振り返ると――やっぱりだ。篠宮圭が鋭い眼差しを向けて立っている。まるで僕を探し当てたかのように、ぴたりと視線が合う。


「お前、相変わらず余裕そうだな」


 圭が低い声で言い放つ。凛がすかさず僕の前に立ち、圭を睨む。


「また来たの? 学校生活を楽しんでるみたいだね」

「くだらない皮肉はいい。俺はこいつと話があるだけだ」


 凛に目もくれず、圭は僕へ一歩近づく。その気迫に息が詰まる。何を言われるかわからないけど、逃げ腰になるわけにはいかない。


「母親のこと、何かわかったか? 震災を引き起こした張本人だという事実に変わりはないだろう」


 ズキッと胸が痛む。もちろん、母さんが震災に深く関わっていたのは僕もわかっている。だけど、“暴走”が真実だったのかはまだはっきりしていない。圭の父親も巻き込まれたという話も、どこまで事実なのか――


「圭、お前は本当に震災の日に何が起きたか全部覚えてるのか?」

「覚えてるわけがない。俺はあのとき子どもだったからな。だが、篠宮の一族が天宮家に巻き込まれて滅亡しかけた。それは揺るぎない事実だ」

「それって本当に“巻き込まれた”のか? お前の父親が何かをしていた可能性はないのか?」


 僕が食い下がると、圭はかすかに眉をひそめて沈黙する。凛も「確かに」と頷いてくれた。その沈黙の間に、急に風が吹き上がって制服の裾をはためかせる。圭の視線が微かに揺れるように見えた。


「……黙れ。父さんがあんな惨劇を起こしたわけがない。すべてはお前の母親が――」


 そこまで言いかけた瞬間、圭の体がびくりと震える。まるで強い頭痛に襲われたかのように片手でこめかみを押さえ、うめき声をあげる。


「おい、圭?」


 僕が声をかけるより早く、圭が乱暴にこちらを振り払うように手を振る。その手のひらが白く光って見えた気がしたかと思うと、屋上の空気がギリッと歪んで痛いほどの圧力を感じる。

 瞬時に構えるが、もう圭の目には理性の光がない。


「ちょ、何だよ……」

「黙れ……!!」


 圭の口調が乱れている。いつもの冷静沈着な態度は消え失せ、代わりに鋭い殺気がにじんでいる。

 凛が慌てて僕の腕を掴む。嫌な予感しかしない。


「蓮、まずは逃げ……」

「だ、だめだ。ここは屋上だし、下手に動いたら周りに被害が出るかもしれない」


 実際、圭の“干渉の言霊”が暴走したら校内どころか周辺ごと巻き込みかねない。少し前にも、圭は力を暴走しかけたことがあった。あのときは何とか踏みとどまったけれど、今の様子はかなり危険だ。


「力を奪わなければ……俺の正義は……」


 圭が意味不明な独白を漏らす。こめかみを押さえたまま、足元がふらついている。これはただの怒りというより、何かに苦しめられている感じだ。まさか、“干渉の言霊”そのものに圭が飲み込まれかけているんじゃないか。


「圭、しっかりしろ! お前、何が見えてるんだ?」


 必死で声をかけても、圭はまるで混乱した子どものように顔をしかめるばかり。次の瞬間、彼が腕を振り下ろすと、周囲の空間がビリビリと裂けるように揺れる。凛が悲鳴をあげて背を丸め、僕も即座に彼女を抱き寄せる。風圧が爆発的に広がって、フェンスがガタガタ揺れた。


「うわっ、やばい!!」


 屋上の扉が吹き飛ぶ。鋼鉄製の扉が一瞬で紙くずのように引きちぎられ、廊下の方へ舞い落ちていく。どう考えても尋常じゃない破壊力だ。


「あれが……圭の暴走……?」


 凛の声がかすれている。僕も手の震えを抑えられない。けれど、逃げるわけにはいかない。こんな状態の圭を放置したら、取り返しのつかない大惨事になるかもしれない。

 深呼吸をして、心を落ち着ける。

 僕にできるのは「言霊」を使って、圭の干渉を抑えること。

 恐れてばかりじゃ駄目だ。守るために使うんだ――そう何度も自分に言い聞かせる。


「凛、危ないから少し下がってて」

「一人で大丈夫? 私も手伝うよ」

「ありがとう。でも圭の攻撃は強烈すぎる。巻き込まれたらひとたまりもないかも」


 凛は悩んだ末にこくりと頷く。彼女が数歩下がったのを確認し、僕は圭に向かって一気に踏み出す。空間が歪む感覚が近づくほどに強まるけれど、ここで怯んじゃいけない。


「圭! お前、何をそんなに苦しんでるんだ!」

「……俺は……父を……救えなかった。天宮静が……父さんを殺したんだ……だから、その息子から力を奪わなきゃ……俺は……許されない……!」

「あの震災で亡くなったのはお前の父親だけじゃない! 俺だって母さんを失ってる! でもそれが本当に母さんの暴走かどうか……」


 言いかけたところで、またしても圭が腕を振る。

 僕は反射的に身を屈め、「言霊――“防げ”!」と叫ぶ。すると目の前に透明な壁のようなものが生まれ、圭の猛烈な干渉の波を受け止める。

 壁はバチバチと亀裂を生じながらも、どうにか耐えてくれる。


「くそっ……」


 僕は歯を食いしばりながら壁を補強しようとする。でも、声を出すのが遅れるとすぐにひびが広がる。圭の力は本当に強い。普段は冷静に使っているからこそ安定しているのかもしれないが、こうやって無意識に暴走すると手がつけられない。


「圭……聞け!! あの震災で何が起きたのか、俺もまだ全部は知らない。だけど……!」


 必死に呼びかけても、彼の目は焦点が合っていない。今は理屈で話す状態じゃなさそうだ。どうにかして力を鎮めてやらなきゃ。僕はさらに一歩踏み出し、壁を押し返すように叫ぶ。


「言霊――“封じろ”!!」


 それだけじゃ足りない。壁が圭の干渉を抱き込みながら、ゆっくり閉じようとする。

 成功すれば圭の暴走を一時的に抑えられるはず。だけど、そのとき圭が叫ぶように声を上げる。と同時に視界がぐにゃりと歪む。


「……うあぁぁぁっ……父さん……!」


 圭の身体から闇のような靄が膨れあがり、僕の封印しようとする壁を突き破る。

 それはまるで負の感情が具現化したみたいに波打ち、破壊的な力をさらに増幅させているように見える。


「どうすりゃいいんだ……」


 僕は壁が砕け散る振動に耐えながら、後退を余儀なくされる。凛が悲鳴をあげているのが遠くに聞こえる。圭の干渉が暴走し始めた屋上では、あちこちが不自然な形でひしゃげ、コンクリートの床すら波を打つように盛り上がり始める。小石や埃が宙に舞い、視界は最悪だ。


「こんなの、圭が本気で暴走したら校舎ごと崩壊する……」


 血の気が引く思いがする。いや、こんなところで怯んでる場合じゃない。

 僕が諦めたら、凛も生徒たちも危険にさらされる。

 圭だってこのまま破壊の衝動に飲み込まれたら自分を見失ってしまうだろう。


「守りたい、守らなきゃ……!」


 しっかり自分に言い聞かせる。僕は左手首に触れて、火傷の痕をきつく握る。あの日、母さんは僕を守ろうと必死だった。きっと僕も、同じ思いでこの力を使えるはずだ。

 深く息を吸い、一瞬で口の中に言葉をため込む。


「言霊――“鎮まれ”!!」


叫んだ瞬間、僕の掌から柔らかな光が広がる。暴走する圭の干渉を和らげるように、光が空気をすくい上げていく。まるで重苦しい闇に一筋の希望を差し込むようなイメージだ。


「圭……思い出せ! お前が本当にやりたいことは、『奪う』ことなんかじゃないはずだろ!」


 叫びながら一歩一歩近づいていく。身体が痛いほどの圧力に蝕まれるけど、ここで止まったら意味がない。視界の先では、圭が必死に頭を抱え、何かと闘っている。


「父さんを救えなかった無力感……母さんへの復讐……そんなものに支配されるな!」


 光のドームがゆっくりと膨らみ、圭の周囲を包み込み始める。

 さっきより圭の腕の動きが弱まった気がする。耳鳴りのような風の音がだんだん収まり、空間の歪みが少しずつ緩和されていく。


「くっ……」


 圭はぐらりと膝をつき、荒い息を吐いている。僕はその隙を逃さずに一気に駆け寄る。

 幸い、もう突き飛ばされるような激しい衝撃は感じられない。どうにか力が鎮静化しているようだ。


「……大丈夫か」


 恐る恐る圭の肩に手を伸ばすと、彼はやや震えた声で「触るな」と吐き捨てる。だけど、先ほどまでの殺気は消えている。闇の靄のようなものも霞んでいるし、干渉の大きな振動も止まった。

 なんとか最悪の事態は回避できたらしい。


「あんた……急にどうしちゃったの?」


 凛が顔を強張らせたまま近づいてくる。圭はうつむいたまま、拳を強く握りしめている。


「……わからない。急に父さんの姿が脳裏をよぎって、何かに取り憑かれたみたいに力が制御できなくなった」

「やっぱり、震災の日の記憶が……?」


 僕が問いかけると、圭は苦しそうに息を吐いて立ち上がる。気を張っているのか、その目はまだ険しさを残しているけど、先ほどのような狂気は感じられない。


「父さんの最期をちゃんと思い出せないんだ。天宮静に殺された、そこだけは確かだと思い込んでいたけど……」


 圭の言葉は途中で途切れる。僕は胸が痛む。もし震災の本当の原因が圭の父にあったとしたら、圭はずっと間違った復讐心に囚われていたことになる。そんなこと、本人にとっては残酷すぎる。

 でも、もしかしたらどこかでその事実を薄々感じ取っていたのかもしれない。それが心の奥底でくすぶって、今のような暴走を引き起こしたのだとしたら……。


「圭、俺も母さんのことをちゃんと調べる。それで、お前の父さんのこともわかるかもしれない。だから……」

「黙れ。俺はお前を信用したわけじゃない」


 圭はきっぱり言い捨てる。だけど、その声は揺れているように聞こえた。やがて、彼はふらつく足取りで出口のほうへ向かう。さっき吹き飛ばされた屋上の扉は完全に変形して通れそうになかったが、何とか身を縮めながら廊下へ姿を消していく。


 凛と顔を見合わせる。フェンスは辛うじて無事だけど、屋上の床や壁はところどころにひび割れが走り、粉々になったコンクリートの破片が散乱している。時間が経てば人が来て大騒ぎになるだろう。


「ひとまず、私たちも退散しよう。ここにいたら目立ちすぎるし……」

「だな。あとで校長先生にどやされるかも」


 もっとも、ここまで破損していればさすがに校長先生の叱責だけじゃ済まない気もする。屋上まで派手に壊れたら、警察やマスコミまで騒ぎそうだ。

 でも、それでも大惨事にならなかっただけマシだと思うしかない。


 凛と二人で足早に屋上を後にし、階段を駆け下りる。あちこち埃っぽくて咳き込みそうだ。頭がぐらぐらするし、全身が疲労で鉛のように重い。床には鋼鉄製の扉の残骸が転がっているが、今はとても片づける余裕なんてない。


「蓮、ありがとう。圭の力、暴走したらもう止められないかと思ったけど、ちゃんと抑えられたね」

「たまたまだよ。俺も手を焼いてた。彼の中には……相当な憎しみと苦しみがあるんだと思う」


 廊下の隅で小さく息を整えながら、僕は圭の荒れた表情を思い出す。

 何が本当で、誰が悪いのか、まだはっきりしない。でも、母が何かを隠していた可能性は高い。

 圭があれほど苦しんでいるなら、真実を知らずに一人で復讐に燃えてきた理由もわかる気がする。


「ねえ、蓮。やっぱりお父さんに聞くしかないよ、震災の日のこと」

「そうだな……今日こそ聞いてみる。もうこんなふうに圭とぶつかっていたら、学校まで崩壊しかねない」

「私も協力する」


 凛がまっすぐな目で言ってくれる。僕は小さく微笑みを返し、決意を固める。圭はきっといつかもう一度暴走してしまうかもしれない。今度は誰も止められない規模になるかもしれない。それを防ぐには、母の真実を突き止めないと駄目だ。篠宮圭を救うためにも、僕自身が力を正しく使えるようになるためにも。


「放課後になったら、即効で帰って父さんに全部聞いてみるよ。凛、ありがとう」

「ううん。私も自分なりに何か手がかりを探してみるから」


 握り合った手から凛の温かさが伝わってくる。震える心はまだ落ち着ききらないけど、こうして支えてくれる誰かがいることは救いだ。僕は火傷の痕をかすかに痛む左手首に触れて、「母さん」と心の中で呼びかける。


 ――もし母さんが暴走していなかったのだとしたら、いったいあの日の大震災は何だったのか。

 静かに芽生える疑問が胸を締めつける。圭の苦しみに触れた今、その答えを知らずにはいられない。


 強烈な破壊の気配が去った屋上は、瓦礫と沈黙に包まれているだろう。僕たちは足早にその場を後にし、下のフロアへ向かう。校舎にはまだ何人もの生徒がいる。何も知らずに笑ったり、部活の準備に走り回っている人たちの姿を横目に、僕はぎゅっと拳を握った。


「必ず真相を掴む。圭とも、これ以上ぶつかり合わなくていいように」


 そう、小さく決意を呟いて階段を降りる。心のどこかで母さんの声が僕の名を呼んだような気がして、思わず胸が苦しくなる。でももう逃げない。圭が苦しんでいるのなら、それを断ち切れるのは自分しかいない――そう信じて、長い廊下をまっすぐ進む。


 廊下の先には、夕陽が差し込み始めている。あの屋上で何が起きたのか、いずれは誰かに見つかるだろう。でも今は、まず僕にできることを果たすしかない。

 凛と目を合わせ、「行こう」とうなずき合う。何が待っているかわからないけど、もう立ち止まるわけにはいかない。守るために、母さんが残した力を信じて前に進むんだ。


 ――廊下を進む僕らの足音が、やけに大きく響いている。空には淡い夕焼けが広がっていて、どこか不安と希望が混ざり合った匂いがする。僕は唇を噛みしめながら、もう一度心に誓う。


「絶対に真実を知ってみせる」


 胸に渦巻く焦燥と不安。それでも、守りたい人たちがいる。この力が破壊ではなく“守護”をもたらすと証明するために――僕は足を止めない。

 今はそれしかできないけれど、きっと母さんの想いに辿り着く道があると信じている。

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