呪い
「3人くらい乗ってなかったかあ?1人でも別にええ…みたいに舐められてんのか?」
「思ったことすぐ口ぃするタイプ?仲良くなれ無さそう……━━━━━━━━━━━━━━━」
「だ」
言い終わる前に怪魔は敵の大太刀を視認した。
続いて敵はこちらの異能、及び顔を確認するまでは自信の異能によるチャージをすることに意識を向ける
そんな中、
2人の刀が至近距離で交差する。
「10だったっけえ。…ん?」
そしたら次、怪魔の刀に触れた大太刀は勢いよく逆方向へはねとばされた。
力で押し負けた?いや違うな……衝撃波の様な...。
「ふふふふ…あはははははは!これか!これが!!呪いか!!!」
怪魔から多少の距離をとる。
「いやあ!気づかなかったよ!トラプター?!!マジで…生きてたとはなあ……やってみたかったよお前とは!!」
「たった1回交えただけで俺の異能を断定するか?どうかと思うぜ」
「いーや!分かるよ!!有名人だ!!奴の現れる周りはいつも不幸が充満している、死神っていう言葉が似合う顔立ちと大鎌…だろ?どっかしらの国の戦地に現れて何も無いはずの地面に地雷を仕掛けたり、だとかなあ?」
「……」
「何とか言えよお…念願だったんだぞ。おりゃぁ…あんたと手合わせできることをな?!」
その言葉と同時に駆け出す。
待ってた待ってた待ってた!!!
チャージは完了している!
10発分の威力を!!
「思い…出させやがって」
俺の大太刀は奴の大鎌へと届いた。
奴だってダメージを受けていた、いや…奴゛も゛だ。
「ングッ!!は?!んでだ?!!」
俺の左腰から右肩にかけ刀で切られたのだ。
そう...切られたのだ。
奴の異能は小規模の爆発の条件付与じゃ...?!
そう...か。馬鹿か俺は!
「馬鹿か、お前は。俺の異能による影響をなぜ、爆発だけだと?」
「くっ...はは。やっぱ...いいなあ」
そこかは立ち上がり2回剣を交える。
そこから3回目、4回目とどんどん両者とも引かずであった。
怪魔が俺の攻撃を受け流した時、目の前でバク宙をし、地面に手をついてから距離をとった。
当然のごとく攻める、そして足を着いた瞬間。
爆発音が足元で鳴った。




