動き出す反逆軍
「まあお前ら、今日はもう遅いし帰った方がいいぞ。涼風は明日俺っちに集合な」
そう炎魔さんが切り出す。
「はーい」
「んじゃさいならー」
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夜12時に俺は布団にくるまっている
(いつか母さんと姉ちゃんに顔出せるのかな…。)
そんな事を考えながらも俺はほんとに強くなれるのか。と炎魔さんに申し訳ないが、そう思ってしまった。
それに沙也加か俺の家に向かい、別れてからの俺の言動のせいで最悪の雰囲気になってしまった時、多分炎魔さんが帰らせたのはこれ以上空気悪くしないため的なあれだろう。
(頑張んなきゃっ)
そうふと思い布団にくるまった
〜翌日〜
「おはざまぁ…っす!おぉ暑人!どったのどったの」
「お久、涼風。炎魔さんに呼ばれてな。珍しく」
ほーん。と相槌をうつ。
炎魔さんの家の玄関前に段差があり、そこに暑人が腰掛けていた。
そしてドアが開き、炎魔さん登場の瞬間を迎えた。
「今日は暑人呼んでなんかするんですか?」
「まあな。暑人はこの訓練もうこなしてるから涼風にヒント出せるんじゃないかなって思ってな」
「やっと…まともなヒントが…!」
本当に嬉しくてガッツポーズをかましてしまった
今まで伊織や凛月などにヒントを貰う作戦は決行しだがやれば出来る。などと適当な事ばかり言われ、聞くんじゃなかったし聞くべきでもなかったと半ば自己嫌悪に陥っていたのを忘れるほどに。
「あー…その前に飯…。2人ともスーパー行ってなんか買ってきてくれないか?」
「何買えばいいんすか??」
「んー…。肉と卵頼むわ」
「りょーかいっす」
そう言ってからまた暑人と外へ出てスーパーへ向かった
「涼風…」
少し大きい通りに出て色々な人が歩道を歩いているところに見知った仮面を着けたものがいたのだ。
「プランA。開始」




