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ファンタジーは現実へ  作者: ぽこぴ
火属性強化訓練編
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異能の自己発動

「うし!やりまーす!」

「おう。頑張れよ」


朝ごはんも食べ終えたことでまたちっこい丸太に拳を順序通りに当て始めた。


当然すぐ拳は痛くなり俺の心は辞めたい。と叫ぶばかりだ。


でもやはりここで辞めたらいけないんだ。

辞めてしまったらあの二人にこれからもっと迷惑がかかる。

2人どころか異能団のみんなにも。

敵1人くらい相手して勝てるくらいに強くならなければお話にならない


「先生!俺最近…どうしても嫌なことをする時に意識してることがあるんです」


「へー。そうなのか」


「全然興味無さそう!!少しくらい聞いてもいいじゃないですかぁ!」


「あーわーったわーった!聞くから。言ってみ」


「…ムッ。…これをやり遂げて劇的に成長した少しあとの自分をイメージするんですよ。めっちゃやる気出てきません?」


「…そうぅ…なのかなあ?」


そして俺が息が切れはじめた頃に…自分でも引くレベルで体が動くようになってきたのだ。



まあ…だからと言って成功できるわけではないんだけどね!


「…あれが涼風斗真…君かあ。今はこんにちはしたら邪魔そうだしいいや!」

そう建物の屋上から私は修行している彼を眺めていた



(まずいな…非常にまずい)

現在俺はパワードスーツ…。いわばアイアンマンと同じことをしたくて頑張ってはいるのだが…。


そんな中で周りの人々か優秀すぎて自分の弱さに吐きそうなのだ。

この前だって好きな食べ物のあんこのかかった団子食いすぎて3キロ太った


…とにかく!自分だけが弱い訳にはいかないのだ。

この先恐らく涼風は進んで人助けをする故、世界にも届くかもしれない。そんな人物の横を歩くには…それ相応の強さがなければ。


となると修行相手、つまり先生のような人が必要な訳だが…頼みの綱はたったひとつしかない。


「団長!!俺を強くしてください!」

「え…えぇ…。…ふふ。あぁ!いいだろうとも!!」



「なあ東雲。修行相手になってくれないか?」

「…お前もう強いだろ」

「いやもっとじゃないと…涼風に置いてかれそうな気がしてならないんだ」

「…わーったよ。相手になってやる」

「さんくす」


こうして皆色々な者に手伝ってもらいながらもそれぞれが力をつけるために勤しむのであった。

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