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ファンタジーは現実へ  作者: ぽこぴ
異能団入団編
3/85

高校生活と薬の目覚め2

ある薬を拾ってから、なんとかという感じで学校に着いた。


「よおよおー斗真(とうま)ー。今日少し遅くね?」

俺の友達の山口が俺の机までそう言い寄ってきた。


薬のことはもう俺の中じゃ秘密事項として処理されているため、口には出せず適当な言い訳をしてやり過ごしたのだ。


「そいや今日短縮だってよ」

「え?まじ?!キてるわこれ」


1時間目の国語…DVD鑑賞だったけどつまんなくて寝ました。


2時間目の美術…既に課題は終わらせているため、寝る。


3時間目の体育。内容はハンドボール。つまりは球技なのだが…俺は球技が大の得意だということを忘れてはいけない。


「あー!入れられたあ!強すぎん斗真…」


ボールを持ったら軒並みゴールへ入れ、点を取りまくりで男女問わずその時のみ、騒がれている。


1対2では圧勝し、3人になると惨敗(ざんぱい)してしまった。人数有利とはこの事だろうな。


そんなこんなで4時間目の数学。またもや今やっている内容が結構理解出来ているため、楽しく感じているのだ。


次に昼飯の時間

俺は見事に弁当を忘れてしまい、学食へとぼとぼ友達と弁当を食べれないことに後悔して向かうこととした。


カレーうどんをズビブビ吸って服にカレーが付き絶望する。

清掃も今日はないし、あとは5時間目で今日は終了である。


「あ〜づっっ…がれだあ〜、、」


「斗真今日髪の毛ボッサボサやんwどしたん?」


「ん?俺運動するとこうなるんだよね」


ーーキーンコーンカーンコーン


(毎回思うけど早いよなあ。昼休み終わるの…。)


そう文句を心の中で思いながら教科書を取りに行き、席に戻った。当たり前のように5時間目は寝た。


帰りの会が終了して俺は帰宅部のエース以上に猛スピードと言える速さで帰っていく。






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