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ファンタジーは現実へ  作者: ぽこぴ
異能団入団編
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涼しい風が駆けるこの世界に

この世界には怪物という体の細胞の安直にいえばバグりが原因で生み出された。そんな怪物が出現した直後、急に現れた異能者達が能力を使い怪物を続々と打って行く。今や異能全盛期。そんな混乱と混沌そのものの世界である異能者へ憧れを持った少年がありもしない未来へ巻き込まれてしまった。

この世界の全ての生物はいつどこでその体が【怪物】へとバグって変貌を遂げてしまうのか毎日毎日…怯えに脅えて暮らしている。


ご存知とは思うが、蚊が人間を1番殺している。

だが、ここ数年…日本だけでなく、世界中で恐れられている出来事ーー


それは【怪物化】である。

怪物化現象は前兆も無く、動物全ての細胞に起きるバグであり、その怪物の体の形状は多種多様、腕が長かったり首が長かったり等。


だが、どんな怪物にも共通している点が一つある。

人間への明確な殺意や敵意だ。


怪物が世界に出現してからというもの、怪物による死者はもう世界合計で数万は容易に越しているのが現実だ。


この事実から人間は何も出来ずただ殺されているだけのようにも見えてしまうが、それは大きな間違いだ。



ーー何故か…?



それは今日本は怪物に対する対処法の確率した先進国の内のひとつであるからだ。


ーーこの世には怪物が出現したのと同時…ある人物達が続々と現れている。

その者達は、怪物を自身のその不思議な能力で打ち破り、日本政府へ大きく貢献。


加えてその者たちのおかげで他の国に比べて被害が少なく、その強さゆえ、日本と言う名を世界に轟かせている。


助けられた人々、政府は口を揃えてその者達をーー

異能者(いのうしゃ)】。

そう呼んでいる。


昔までは彼らは独自で行動していたが、故に怪物と対峙し、殺されてしまうケース、他国との繋がりも含めて異能者の数が減少。


だが、ある者によってひとつにまとめられて今や異能団(いのうだん)というものが結束された。


団長を筆頭に、異能団は日本の怪物事案を解決していくーーが、その裏で…秘密技にある物の製造が進められていた。

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