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呟き詩集  作者: ロゼ


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手のひらから

スルリと滑り落ちた幸せは

未だ見えているのに

もう掴むことは出来ない


地面に吸収される水みたいに

確かに存在しているのに

もう戻す事は出来ない


だから取りこぼさぬよう

落としてしまわないよう

大切に大切に

掴んでおこうと思うんだ



◆ ◆ ◆ ◆



私はきっと

最低な人間で

地獄に堕ちても

文句は言えない


だけど

例え今世界中に非難されても

貫きたい思いがある


誰に理解されなくてもいい

それでも貫き通したい


我儘で傲慢で

身勝手だけど大切な

私の最後の願い



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