表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呟き詩集  作者: ロゼ
3/46

3


心を殺して

自分を偽り

それでも傍に在りたいと

思える程に

お慕いしておりました


視線が重ならずとも

想いを返されずとも

傍にあれるだけで

幸せでした


この想いを手放す術を

誰か教えてください



※※※※※※※※※※※※



付かず離れず

あなたの望んだ距離感で

ただ少しだけ寄り添えたら

それだけでいい


何も望まず

ただ少しだけ近くにいられたら

友達の枠の中

笑っていられる


切なさは見せない

想いは伝えない

気付かせない

あなたの隣には

大切な特等席

私の居場所はない


だからせめて友達として……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ