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毎日の繰り返しの中で
自分という存在を消していく
誰かの記憶に強く残りすぎないように
少しづつ存在を消していく
最後に思い出すのが
笑顔であればいい
楽しげな笑い声であればいい
思い出なんてほんの少しで
悲しみなんて覚えなくて
優しく消えて行ければいい
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あなたを忘れるためにメッセージを消してみた
そんな事で消えるはずもない事は分かっていても
何かをしていないと苦しくて
泣き出してしまいそうで
消す事で気持ちも消えるんじゃないかと思って
無駄の繰り返しの中で
自分なりに足掻いてみる
大丈夫だと
自分に言い聞かせるために




