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夜中にふと目覚めて
急に会いたくなって
でもきっと君は寝ていて
せめて声を聞きたくなって
スマホと睨めっこ
ワガママなんて日常茶飯事で
いつだって君を振り回してる
その自覚はあるのに
こんな時だけは指が止まる
電話したら
君は困ったように笑うんだろうな
※※※※※※※※※※※※
私は何だったのだろう
2人の関係は
決して楽しいものばかりではなく
だけど緩やかに続いていたけれど
私は決して「彼女」ではなかった
「彼女」なんかじゃなかった
私という存在は
あなたの中で何だったのか
問い掛けたくても
この声は届かない
私はあなたの「何」だったのですか？
