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9/9

追伸


 この項では、各話の作者さまから預かった後書きを掲載しています。




①「代筆の螺旋」  作者:逗子明


 このたびは短編集企画にお声がけいただき、非常に恐縮である。

 お題が手紙ということで、代筆にまつわる小噺を書こうとすんなり決まった。

 初稿では登場人物が倍以上いたが、文字数が膨大に膨れ上がったため途中から大幅に端折った結果、最終稿に落ち着いた。

 わりかし親しみやすい作品に仕上がったのではないかと自負している。



②「おらしょ」  作者:かれいどすこおぷ


 あの某神話の某魔導書が長崎の出島を通して日本に伝わってたら面白いよね的な発想で書いてみたんだけど、どうでしょうか。

 元々の構想では平賀源内が黒幕だったんですが、時代設定の都合で泣く泣く削りました。無念。

 ところで今読み返して気付いたけど、別にこれ手紙じゃなくても物語が成立しそうですね。



③「落ち武者の遺言」  作者:肥田遊衛門


 落ちに全てを込めた落語的なお話。

 落ち武者だけに。

 おあとがよろしいようで。



④「鮫と手紙と大嵐」  作者:海豚台風


 締め切りぎりぎりまで落ちが決まらなくて、かなり苦戦しました。

 真っ先に決めていたのは鮫小説にする、ということだけ。

 そこから色々と魔改造していったらこんな感じになりました。

 もはや鮫要素、要らなくない? って我ながら思います。



⑤「魔法歴女ひすとりりかる」  作者:花桃けやき


 なんだか場違いな題名で本当にすみません。

 作風的に今回の片仮名禁止の縛りはかなりきつかったんですけど、なんとか頑張って書かせていただきました。

 各方面に怒られそうな内容に仕上がりましたが、よろしくお願いします。



◆◆◆


 作者の皆さま。


 このたびは当短編集に寄稿いただき誠にありがとうございました。

 この場を借りてお礼申し上げます。




 読者の皆様。


 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 少しでも楽しんでいただけたならば非常に幸いです。


 それではまた、どこかで。




 了。

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