さぁ宴はこれからだ!!
「俺の名前は…すまん覚えていない。唯一俺が覚えていることは俺がこの世界の人ではないことくらいだ。」
そうあれは、ほんの2ヶ月前のことだった。俺は高校に進学し、その日はちょうど始業式だった。
そして俺は中学時代に友達を作ってこなかったもんだから一人で通学路を歩いている時だった。
その時俺は前を歩いている美女がいたんだ。それもかなりのもので綺麗な銀髪の髪、そして年不相応の巨大な胸!!そんな時だった俺は彼女ばかり見ていたので周りを全く見ていなかったんだ。そして俺はトラックに轢かれた。あぁ俺は死ぬのか。そう思っていた時だった、「大丈夫、君を新しい世界に導いてあげる。」
そうあの綺麗な彼女が耳で囁いた。
ふと気がつくとあたりは真っ暗で何もなかった。俺は死んだのか。そう思っていた。
すると「やっと君と話すことができた!」
「お前は誰だ?」「私の名前は神よ!」えっへんと言わんばかりに立っていた。
「 あなたの名前は?」「俺の名前は…」
「分からないでしょうね。」
「何故だ!」
「なんでってあなたは前世のあなたに侵食されているからよ。」
「前世の俺だと?」そんなの信じられるか。これはそう夢だ!覚めろ覚めろ。夢よ覚めてくれーーーー!
「残念だけどこれは夢じゃない。現実だ!
「うんまぁいいや。」
「いいんかい!」
「なにせ終わったことをどうこういってもしゃぁない。」「んで何が目的だ?お前だろ俺をわざと殺したの。」
「ふう〜ん。意外と頭がキレるのね。いいわ教えてあげる!あなたをこちらへ呼んだ理由を!」