歩哨の夜
仙石武雄(T氏):とりあえず皆さんそろいましたねー
GM:ええ。では、始めていきましょうか
姉畑(M氏):へーい
仙石武雄(T氏):えーい
北野翔平(H氏):イエーア
GM:では……PCの自己紹介でもします?
仙石武雄(T氏):ですかね
仙石武雄(T氏):でもいきなりでいいんですか?
GM:ふむ?
仙石武雄(T氏):まだ置かれている状況もよく分かっていないのですが…
GM:ああ、前置きか。まだでしたね
GM:えーと、では。
GM:諸君らは歩哨だ。適当に駐屯地の近くに塹壕と掩体陣地を掘って、やはり適当に見回りするだけの簡単なお仕事。平和ぼけした戦争の中では、着剣済みの小銃がやけに重く感じる。
静かなはずの叢林の奥から、ガサリと耳障りな音が聞こえて来る前は。
GM:コンバットアーミーシナリオ:「歩哨の夜」 始まります!
姉畑(M氏):888888888
仙石武雄(T氏):88888
北野翔平(H氏):88888888888
GM:それでは自己紹介ですね。どうぞ。
仙石武雄(T氏):私の名前は仙石武雄。動乱の時代を見越したかのような名前を付けてくれた親には感謝してる。まったくクソッタレだ。徴兵を逃れるためには指を切り落とす選択肢もあるにはあったが、それは最後の手段。と言うわけで私は冷房の効いた後方での勤務を目指して情報将校となった。しかしよりによってなぜこうなった。左遷同様の人事配置じゃないか。まったく厄介だ。とっとと後方に返り咲きたいものだ。
GM:おお、どこなくただよう幼女(ry
仙石武雄(T氏):見た目がおっさんだからせーふ(あうと)
姉畑(M氏):姉畑支遁です。前線には自然も残されていると言うので志願しました。ああ、大丈夫だよ、動物たち。僕たちがあの憎き敵を追い払ってあげよう。大丈夫だよ、大好きだから……
北野翔平(H氏):どうしてこうなった。
GM:や ば そ う
姉畑(M氏):私にも分からない
仙石武雄(T氏):やばみしか感じない…
姉畑(M氏):大好きなんだ、動物たち……(意味深
北野翔平(H氏):どうしてこうなった。北野翔平こと私は頭を抱えつつ、思わずそう呟いた。幼少の頃からラジコンばかりと戯れていた私は、何を血迷ったのか陸上自衛隊の無人偵察機部隊に入隊していた。それだけなら、まあよかったのだが、真に最悪なのはこの動乱渦巻く某国との国境地帯に配置されてしまった事だ!くそったれめ!
北野翔平(H氏):難産でした
GM:おおー
GM:では、さっさと始めていきましょう。ここまで偵察兵ばかり集まる戦場はあまりないよ……
仙石武雄(T氏):歩哨の夜だからね。仕方ないね
GM:皆様は、中央の掩体陣地におりますな。
端的に申し上げますと狭いトーチカのようなところ。土で作られた壁と半地下の小部屋、それに連絡用の塹壕しかないようです。
部屋の真ん中には正面に向かって銃目と機関銃がひとつあります。
弾は渡されていないために撃てません。
隣接する兵員室には机が一つ。食べかけの缶詰とレーションが置かれてあります。壁に外套が掛かっているようですね。
GM:ざっくり言うと、半地下の機関銃陣地のようなものですね。
姉畑支遁(M氏):大丈夫、この土地の動物たちは僕が……
仙石武雄(T氏):君はあれだな姉畑クン、もうちと任務に集中したらどうだね。
姉畑支遁(M氏):僕は大好きなんです。(ひそひそ)
姉畑支遁(M氏):動物の次にビタミン剤とグレネードが大好きで(小声)
北野翔平(H氏):それ、本当にただのビタミン剤なんですかね(ボソッ)
GM:さて、どうしますか?掩体陣地の中をあさってみるもよし、戦車壕や迫撃砲陣地といった他の陣地に行くもよし。
仙石武雄(T氏):(味方が戦闘のことに熱心なのはよろしいがね。弾のない機関銃だけじゃ話にもならんな。どうしてこんな場所に配置されたんだが……)
姉畑支遁(M氏):陣地内に馬はいますか?
姉畑支遁(M氏):ちょっと探してみよう
姉畑支遁(M氏):探索判定どうやったらいいです?
GM:フィールドワーク判定で、知力願います
GM:13で成功としましょう。
姉畑支遁(M氏):1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 6[6]+2 → 8
姉畑支遁(M氏):馬……牛でも良いよ……
GM:輜重兵は機械化されたじゃないか……
姉畑支遁(M氏):ああ、動物たち……いったいどこにいるんだい……こんなに好きなのに
姉畑支遁(M氏):※お二方もこれに乗って知力判定しても良いのです
仙石武雄(T氏):自分も探索します。同じ目標値で振っていいですか?
GM:ええ、どうぞ
仙石武雄(T氏):4d+8
DiceBot : (4D6+8) → 10[1,6,2,1]+8 → 18
GM:1があるためにファンブルですね……
北野翔平(H氏):2d+4
DiceBot : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11
GM:足りませんね……
北野翔平(H氏):あっちゃー
仙石武雄(T氏):なにか役に立つモノ……せめて暇が潰せるモノがあれば助かるんだがなぁ……『なにもみつからないのか』?
何かを探すような発言。判定案件です
GM:さて、仙石さん。仙石さんは、外套のポケットに何か四角いものがはいっているような気がしました。
GM:調べてみますか?
仙石武雄(T氏):四角いモノ……?調べます。悪いモノではないに違いない
GM:では……知力8で
仙石武雄(T氏):1d+8
DiceBot : (1D6+8) → 4[4]+8 → 12
GM:おお!成功!
GM:では、仙石さんはポケットにはいっていたもの……手帳を入手しました!
仙石武雄(T氏):外套にものを残しておく等……管理がなってないな管理が。これは……
仙石武雄(T氏):手帳か。何が書いてあるんだろうか
姉畑支遁(M氏):中身を見せるのです。動物がいるかもしれないので
ここで、特技区分(MOS)の一つである〈語学〉の有無を尋ねる。
GM:〈語学〉はありますか?
仙石武雄(T氏):あります。
仙石武雄(T氏):これは外国の文字だな、ハ○グルは君も知っているだろう。どれ、内容は……
GM:『1200、『暁光工程』に関する全ての準備行動を終了。作戦行動の開始まで、久しぶりに祖国の文学書でも読んで過ごしておく。
0100、急遽歩哨の交代が来ることが決まったようだ。なんと言うことだ、私は無線機を壊すことを忘れていたらしい……おっちょこちょいとはこのことか。破壊工作は完了した。もはや止まることなどない。
0200、歩哨と交代した。彼ら罪もなき歩哨諸君には可哀想だが、これも戦争だ。この手記はここに置いておこう。『暁光工程』の参加者ならば読めるはずだ。
《不自然な暗号部分》
――祖国の勝利のために』
GM:こう書いてあります
仙石武雄(T氏):ふむ……なぜ友軍の陣地にこんなものが…暁光工程?
姉畑支遁(M氏):暁光工程?
GM:それに関するものが暗号化されているようですが……
仙石武雄(T氏):GM、〈情報解析〉を使いたいです。
ここでGMのうっかり発動です
GM:〈情報解析〉があれば読め――ああ、まてよ。まだ読めないのか
姉畑支遁(M氏):達成値は?
GM:達成値は無し。ただ、どこかに暗号表がなければ暗号の意味はないですよね
姉畑支遁(M氏):暗号表を探しましょう
姉畑支遁(M氏):そこらじゅうを敏捷で駈け回ってフィールドワークっぽく探せないですかね?
姉畑支遁(M氏):足で探します。頭を使ってもウコチャヌプコロしか僕の頭にはないので
仙石武雄(T氏):しかし暗号表なんてそうそう落ちてるモノじゃない。無線機だ、無線機を探そう
GM:部屋の中にあるのは、レーションとなにか地図のようなものが置かれた机。外套、それと壊れた無線機です
仙石武雄(T氏):GM、この陣地に無線機は?
GM:ありますが……破壊されているようです
姉畑支遁(M氏):壊れているなら直してしまえばいいんだ(暴論
仙石武雄(T氏):破壊の方法を調べます。もしかしたら直せるか?
仙石武雄(T氏):では知力判定を、目標値は?
GM:無線機は知力7
仙石武雄(T氏):無線機に知力判定1d+8
仙石武雄(T氏):1d+8
DiceBot : (1D6+8) → 2[2]+8 → 10
GM:おお、成功。不通に鈍器を振り下ろしただけのようですね
GM:たぶん、整備MOSもちなら治せます。
北野翔平(H氏):整備判定の出番だね。まかせて!
仙石武雄(T氏):ほう、まあ手帳にも破壊を忘れたようなことが書いてあったしな。少し弄れば直せそうだ。おい、誰か直せるやつはいないか?
北野翔平(H氏):どれどれ、私が見てみましょう。機械には詳しいんだ。
仙石武雄(T氏):北野クン、頼んだよ
北野翔平(H氏):能力値はどれで振りますか?
GM:目標10で器用ねがいます
北野翔平(H氏):無線機の修理(器用) 3D+7
北野翔平(H氏):3d+7
DiceBot : (3D6+7) → 14[4,5,5]+7 → 21
GM:おお、成功
仙石武雄(T氏):すごいな、仕事が早いな北野クン
北野翔平(H氏):礼には及びません。仕事ですから
GM:では治るには治りましたが……どうも本隊への連絡ができぬようですな。ノイズばかりで何もわかりません。
ここから少々、単独行動する姉畑氏のターン。
姉畑支遁(M氏):足で探すので敏捷判定で出来ない?
GM:できます。
姉畑支遁(M氏):判定に〈地図測量〉使えますか?
GM:外でなら可能です
姉畑支遁(M氏):なら、外へ行きましょう。動物がいればいいですね。
姉畑支遁(M氏):敏捷で
姉畑支遁(M氏):2d+5+2
DiceBot : (2D6+5+2) → 4[1,3]+5+2 → 11
姉畑支遁(M氏):ああ、こんなところにいたいけな小鹿が(ウコチャヌプコロ)
姉畑支遁(M氏):……ああ、何と汚らわしい!!(ザクザクバキュンバキュン
姉畑支遁(M氏):しまった僕としたことが思わず鹿を見て乱心してしまった
姉畑支遁(M氏):敵に見つかったら大変だ、匍匐前進で帰ろう
姉畑支遁(M氏):ふっ!!よっ!!はっ!!
姉畑支遁(M氏):……仙石君?
仙石武雄(T氏):ああ、姉畑クン。困ったことにね、無線がつかえんのだよ。
GM:〈情報解析〉もちはいますか?
仙石武雄(T氏):むむ……これは……〈情報解析〉あります。知能ですかね
GM:ええ、14でねがいます
仙石武雄(T氏):3d+8
DiceBot : (3D6+8) → 7[1,2,4]+8 → 15
北野翔平(H氏):あちゃー
GM:何もわかりませんでしたね。
ここで姉畑氏、何か閃いた模様
姉畑支遁(M氏):ラジオ……そうか、その手が……
仙石武雄(T氏):どうしたんだね姉畑クン?
姉畑支遁(M氏):外へ持って行って電波状況の良い所で試してみてはいかがです?
仙石武雄(T氏):なるほど確かに道理だな
仙石武雄(T氏):GM、無線機は持ち運べますか?
GM:そうきたか。できますよ。
姉畑支遁(M氏):僕も先ほど外へ出るといたいけな小鹿がおりましていやはやこんなところにもまだ僕の大好きな動物がいるんだと実感いたしまして
仙石武雄(T氏):ふむ…まあともかく手伝ってくれたまえ、外へ行こう
姉畑支遁(M氏):ええ、そうしましょう
GM:では、敏捷か体力で10。チェック願えますかな
姉畑支遁(M氏):敏捷で
姉畑支遁(M氏):2d+5
DiceBot : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13
姉畑支遁(M氏):うん、好きで好きでたまらないんだ
仙石武雄(T氏):これ仙石氏の分も判定します?
GM:欲を言えば全員やってほしいですが……
仙石武雄(T氏):では敏捷で
仙石武雄(T氏):2d+5
DiceBot : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10
GM:同値回避
この二人まではよかったが……最後の北野氏でアクシデントが!
北野翔平(H氏):体力で振ります(非力)
北野翔平(H氏):2d+4
DiceBot : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8
姉畑支遁(M氏):あ
GM:アヴァッ
北野翔平(H氏):aaaaaaaaa!!
仙石武雄(T氏):わかった。わかったから運ぶのに集中してくれたまえ……あっ
GM:で、では……持ち運ぶ際に、無線機を落っことしてしまいました
北野翔平(H氏):戦犯()
仙石武雄(T氏):……ふむ、壊れたか?北野クン、仮に壊れたなら直せそうかね?
姉畑支遁(M氏):下に動物の踏んでもあればクッションになるのだが
GM:くさそう
GM:……ふん、探します?
姉畑支遁(M氏):とりあえず無線機の損傷を確認しましょう
仙石武雄(T氏):では先ほど同じように情報解析ですかね?
GM:いえ、器用か知力6ですね。落ちた箇所はわかってるし
姉畑支遁(M氏):1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 4[4]+2 → 6
姉畑支遁(M氏):みつけましたよ
仙石武雄(T氏):どうかね、壊れてるかね?
GM:ふんのおかげで大丈夫でしたな……外板はふいといてくださいよ
北野翔平(H氏):ふんあったのか()
仙石武雄(T氏):姉畑クン、君の仕事だ
姉畑支遁(M氏):大丈夫ですよ、だいすきだから……ふきふきぬりぬり
姉畑支遁(M氏):獣の匂いで軍用犬から身を護りましょう
北野翔平(H氏):くさそう
GM:くさそう
姉畑支遁(M氏):臭いから良いんです。ほら、きみたちも
仙石武雄(T氏):野犬は私も苦手だ。だが糞はもっと苦手だ。私は遠慮しとくよ
姉畑支遁(M氏):僕はこんなにだいすきだというのに
このタイミングでTさんが飯オチされたので、仙石氏の
次のロールではGMが代わりに行っております。
GM:それでは、外へ出て無線つないでみますか?
姉畑支遁(M氏):繋いでみましょう
北野翔平(H氏):賛成
GM:よし、では。
GM:それでは、本隊と無線をつないでみましょう。どなたか知力……9で
北野翔平(H氏):2d+4
DiceBot : (2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11
北野翔平(H氏):またふぁんぶった
姉畑支遁(M氏):1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 5[5]+2 → 7
姉畑支遁(M氏):もしもし……姉畑です……え?じゃあすいませんチヂミ一人前を
姉畑支遁(M氏):まちがいでんわをかけてしまいました
仙石武雄:1d+8
DiceBot : (1D6+8) → 2[2]+8 → 10
GM:ちとお借り。仙石さんが繋ぐことができましたな
GM:本隊「こちらHQ。どうした、異常なしか?」
姉畑支遁(M氏):異常しかありません、サー
姉畑支遁(M氏):陣地には誰もいませんし、変な計画も書かれてますし、サー。
GM:本隊「どういうことだ、至急1個小隊を派遣する」
姉畑支遁(M氏):早急にお願いします、サー。動物がいないです、サー
GM:そう返信したところで、本隊からの無線は切れました…………その後、増派の歩兵が来て、あれこれ調査をしたのちに夜が明けました。
GM:これで、諸君ら歩哨の任務は終わりです。これからは憲兵の仕事となるでしょう
姉畑支遁(M氏):結局あの計画は何だったのでしょうか
GM:後日。風の噂によると、隣国が侵攻計画を立てていたらしいのですが…………歩哨の諸君にはあまり関係のない話ではあります
北野翔平(H氏):はたして、それは真実なのか、それとも都合のいい事実なのか……
GM:諸君らは無事、生きて暁の光を拝むことができました。
これは運悪く歩哨たちに降りかかってきた一晩の悪夢のような話なのか。それとも、誰何の応答の果てに何度も存在しているものなのか…………では、みなさま終幕のRPを。
ここで帰ってこられましたので、仙石氏はT氏に返却
仙石武雄(T氏):なんにせよ、我々は生き残ったと言うことか。大変結構
姉畑支遁(M氏):しかし、僕たちは何故派遣されたのでしょう
仙石武雄(T氏):私に知らされなかったんだぞ、分かるわけないだろう
姉畑支遁(M氏):北野君はなにかしらないのだろうか
仙石武雄(T氏):ふーむ、そういえば彼にはいろいろ助けられたな。
北野翔平(H氏):何も知らされなかったという事は、何も知る必要が無いという事だ。
みなさまRPもしましたし、お後がよろしいようで
GM:それでは……これにて1時間シナリオ「歩哨の夜」。閉幕にございます! 皆様本当にありがとうございました!!
仙石武雄(T氏):お疲れ様でした!
姉畑支遁(M氏):お疲れ様