表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
見つめる空に  作者: 舞恋
1/1

第1話

かんばって書いていくのでヨロシク御願いします。

「はい、撮るよ〜!りぃちゃんもっと舞に近寄って!」

初めて着る制服。ぶかぶかで着こなせてない。

「もえちゃんも笑って!」

太陽の光に顔をしかめながらぎこちなく笑う。


今日から中学生になり、新しい世界に足を踏み入れた。

「あ〜3人とも違うクラスになっちゃったねぇ…。」

舞は寂しそうに呟いた。

萌花と梨恵と舞は同じ地区に住んで居る仲良し。特に梨恵と舞は3歳の頃からの大親友だ。

「でもさ!部活同じのに入ろうよ!!」

萌花が暗い雰囲気をはねのけるかの様に言った。

「あ〜無理だ〜。私部活入らないから。」

「そっかぁ〜りぃはゴルフだもんねぇ!」

梨恵は小さい頃からゴルフをやっていて大会などでも優勝しているちょっとした有名人。

「舞は何部に入るの?」

「えぇっと〜舞は、バレー部に入るつもり!」

「バレー部かぁ!楽しそうでいいねぇ!!一緒に入るかぁ!」

「部活か〜。なんか舞と萌花の会話聞くと中学生だなぁ〜って感じするし!」

「一応梨恵だって中学生でしょ!」

3人は笑いながら会話を続けてた。このメンバーだったら気を使わない。そんな3人の間に流れる空気は兄妹のようだった。

「かっこいい人とかいるかな??」

「中学ってうちらの東小と、もう一つ西小がくっつくんだよね?」

「そうだったねぇ!本当期待するし!!」

その時会話をさく様に先生の声が響いた。

「新入生はクラスごと並んで下さい!!」

「ぢゃぁまた後でね!」

そう言って3人は各クラスに別れた。


続く


よかったらコメントください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ