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「君と付き合わないのは、怖いからなんだ…。僕のせいで他の人が傷つくのが無性に怖いんだ…。だから、だからわかって欲しい…本当にごめんね……。」自分の心からの本音を他人に打ち明けたのはこれが初めてだった。そしてこれがきっかけで龍人の悪夢は始まりの金を鳴り響かせることとなった。
好きな人がいない…
それを聞いていた一人の女生徒がこの事を次の日にクラス中の…いや、学年中に広めてしまったことで僕の日常は音をたてて崩れ去っていった。
第二章完結しました!!
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次章もしっかりと更新していきたいと思います。
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