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すぅちゃんの1日 そのろくじゅうきゅう

 むぅ、と言いたげな表情で腕を組み首を傾げる少女が一人。同性から見てうらやむほどのスタイルの持ち主である彼女の名はライラ・ノートランド。たわわに育った胸を見て思案気に呟く。


「スオウ君って性欲とか無いのかなぁ? スゥちゃんと結婚したから女性に興味は無いって事は無いと思うんだけど」


「急に何を言い出すのかと思えば……。夫は一応健全な男ですよ」


「うーん、でもほら。前スゥちゃんに無理矢理着せられた胸元が開いた服着たときも何の反応もなかったでしょ? アル君は明らかに目線が動いてたのに」


「そんな事はありませんよ、自分を律しているだけでスオウもそれなりに好きな人ですから」


「あんまり想像できないなぁ、というか思い出して来た! あれ本当に恥ずかしかったんだからね!」


「ええ、おかげさまでその晩は久々に激しかったので感謝します。元になったのがその無駄に多い脂肪だと言うのは釈然としませんが、私に求めてくる以上やはり答えてあげるのが妻としての役目でしょう」


「え……、あれ? どういう意味か考えたく無いんだけどどうしよう。まさかそこまで見込んでたんじゃないよ……ね……?」


「ウフフフフ」

あれぇ、方向性がズレてきたぞぉー?

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