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すぅちゃんの1日 そのごじゅうはち

「大体アルフを見てください! ライラに腕を捕まれて鼻の下延ばしてるあの男を! あれが正常ではないのですか!」

 ダン、と手に持っていたグラスを机の上に置き、ダンスフロアに居るアルフを指差して話すスゥイ。


「少なくとも正常と判断するのは如何かと思うが……」


「きっと胸が当たって喜んでいますよあの男は。いえ、ライラもわざと当てているのでしょうけど」


「まぁ、そうだろうなぁ」


「あの二人もいい加減にはっきりして欲しい所です。スオウの理解してその態度の無神経男と、アルフの理解できない鈍感男とどっちが良いのかは微妙ですが」


「あぁ、これアルコール入ってるんじゃないか、研究部の人間も出るからか」


「ですから! 聞いているのですかスオウ!」


「あー、うん。とりあえず部屋に行こうか。水持ってくるから」


「そうです、そうやって連れ込めば良いんです、ようやく分かりましたね!」

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