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すぅちゃんの1日 そのよんじゅうよん
「これはまさに至福の時間と言う奴ですね」
コタツの中に入り、ふ抜けた顔で呟くスゥイ。まぶたが重そうで今にも寝そうだ。
「ずいぶん安上がりな至福の時間だな、まぁ良いけども」
「しかし、こんな物があるとは。堕落します、これは人を堕落させます」
「お前……、そう言いながら3個目のみかんを食べてる時点で説得力無いぞ」
「すふぉう! なふぃおひってるのふぇふか!」
「良いから、飲み込んでからしゃべれ。誰も逃げやしないから……」
「これはまさに至福の時間と言う奴ですね」
コタツの中に入り、ふ抜けた顔で呟くスゥイ。まぶたが重そうで今にも寝そうだ。
「ずいぶん安上がりな至福の時間だな、まぁ良いけども」
「しかし、こんな物があるとは。堕落します、これは人を堕落させます」
「お前……、そう言いながら3個目のみかんを食べてる時点で説得力無いぞ」
「すふぉう! なふぃおひってるのふぇふか!」
「良いから、飲み込んでからしゃべれ。誰も逃げやしないから……」
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