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すぅちゃんの1日 そのさんじゅうに

「学院の定食も飽きてきましたね」

 とある日、学院の食堂。いつものメンバーで食事中、スゥイがぽつりと呟く。


「まぁ、確かにな。マンネリ化してるのは間違い無いか。今度弁当でも作ろうか?」


「……それは普通は私の方から言う事では?」


「え、そうか? 別に良いんじゃないのか、作れる奴が作れば良いだろう?」


「確かにそれはそうですが……、いえ、やはり遠慮しておきます。いろいろ女性のプライド的な問題もありますので」


「別に気にする事でもないと思うんだがなぁ」

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