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すぅちゃんの1日 そのじゅう

「スオウ、料理が出来るそうですが、どの程度ですか?」

 帰省中、ルナと話していたスゥイが突然此方に話しかけてくる。


「ん? あぁ、そうだな一人暮らしで困らない程度は、かな? 食材がちょっと一部まだ分からないのはあるけどな。」


「そうですか、ルナさんにお聞きしたらお菓子も作れるとか。」


「それは一部だけだな、自分が食べたいものしか作らないから基本的に。」


「そうですか、ではその節は宜しくお願いいたします。」


「え、ちょっとまって!? 俺何をお願いされたの? その節ってなに!?」

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