ビキニアーマー 下から脱ぐか? 上から脱ぐか?
時は夜。
部屋に草薙と少女はいた。
合体の法のために――合体するために。
「こ、心の準備完了です」
「やるぞ」
「は、はい……」
ロリ巨乳ビキニアーマー娘が頷く。
「ふつつかものですが、宜しくお願いします」
微笑むビキニアーマー娘。
「あの……草薙さん……」
少女が不安げに口を開く。
「やっぱり……ドキドキしちゃいます……」
ドクドクと、ビキニアーマー娘の心臓が高鳴る。
少女の肉体は今にも爆発してしまいそうだった。
「これから、しちゃうんですよね……」
「合体の法のために合体する」
「直球ですよね色々と……でも……」
ビキニアーマー娘が覚悟を決めた
「私、頑張ります」
ビキニアーマー娘がビキニアーマーを脱ぎはじめた。
少女の豊満なシルエットが浮かび上がる。
(やばいな……)
ブルンブルンと揺れる大きな乳。
少女は緊張していた。
(えと……えと)
「まずは服を脱ぐ!!」
「はい、まずは服を脱ぎます」
そして混乱もしていた。
まずは――ビキニアーマーの下。
今日の少女はビキニアーマーを下から脱ぐ。
ビキニアーマー、下から脱ぐか、上から脱ぐか。
これには諸説ある。
(どっちだ、どっちから脱ぐ!?)
草薙はくわっと目を見開いた。
ビキニアーマー、下から脱ぐか、上から脱ぐか!!
少女は顔を下に下げた。
目線は肉付きのいい太ももの――ビキニパンツへ。
(下からかっ!!)
緊張の影響もあるのか、とりあえず今日の少女については、下から脱ぐようだった。
正直、プルンプルンと揺れるメロンの様な胸に視線がいっていた。
だがいきなり下からというのは割りとレアケースのように思えた。
ビキニアーマーの下。
つまり――パンツの部分。
肉付きのいい下腹部。
むちむちの太ももからつながるビキニアーマーのパンツ部分。
「んぁっ……」
少女がビキニアーマーパンツに手をかける。
ファサ。
少女の若々しい肉芽を覆っていたビキニアーマーパンツが――外れる。
あっけないほど簡単に、少女の秘部があらわになる。
「……」
興奮が止まらない。草薙はサナギの羽化を見届けるような視線を少女に向ける。草薙は少女をガン見していた。
「んっ……」
少女は切なげに吐息をもらし、脱衣進める。
次に少女が手にかけるのはビキニアーマーの――上。
幼い顔立ちに不釣り合いなほどに大きな胸。
その胸を覆うビキニアーマーのブラ部分に少女は手を伸ばす。
じっとりと汗をかいた豊満な肉体に張り付く――ブラ。
「ふぅっ……」
少女から吐息が漏れる。
緊張しているのだろう。
プルプルとせわしなく揺れる胸からは、緊張と迷いが入り交じった感情が見受けられた。
(俺も緊張してきた!!)
草薙がゴクリと、息を飲む。
「ッ」
そしてついに少女が巨乳を覆うブラに手をかける。
――ぷるん
ぷるんと音がした気がした。
確かにわかる。大きな乳がビキニアーマーのブラから解放された事が。
ぷるんと解放された巨乳の先端――ピンと張った大きな乳首が生々しく存在を主張する。
「ふぅっ……」
ビキニアーマーのブラを脱ぎ終えた少女が熱く、切なく息を吐く。
その吐息にはどこか興奮の響きがあった。
(私、ドキドキしてる……体、うずいてる……)
少女はこれからおこる事、自分がされる事を考えると、下腹部がジンと熱を帯びる。
「じゅ、じゅんびができました」
少女は今いっしまとわぬハダカだった。
「で、では……」
ハダカの心身を相手にさらし、
「が、合体……しましょう」
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