第九話:警察署を抜けて
もう少しで終わりますどうかそれまで読んで見てください
午前十時:地下二階
「よし、着いたな・・・」と隆が言った
「そうですね」
と麻美が言った・・・
「ゾンビは・・・いないみたいだな・・・」と翔が周囲を見渡して言った
「先生、次の階段は何処にあるんですか?」と真希が聞いた・・・
「あそこにあるぞ」
と山田が指を指しながら言った
「それじゃあ早く行こうぜ」と翔が言った・・・
「そうですね」
と麻美が言った
一階に上がろとした時、翔が監視カメラを見つけた
「な、なぁ隆・・・」
と翔が引きぎみに言った
「なんだ翔?」
と隆が不思議そうに聞いた
「あ、あれ・・・俺達の動きに合わせて動いてないか?」と翔が言った
隆は監視カメラの動きを確認しながら答えた・・・
「ほ、本当だ・・・こんな状況で誰が警備なんてやってんだ?」と隆が不思議そうに言った
一方監視カメラの向こう側で白衣の男が笑いながら隆達一行の事を見ていた
そんなこと知る事もなく隆達は地下一階に着いた
そこにはゾンビが五匹いた
「先生、ゾンビが五匹います・・・」と麻美が怯えながら言った・・・
隆と翔は銃を抜きゾンビの頭を狙い撃ち始めた
ゾンビは隆達に気付き近寄り始めたが三歩も歩く前に頭を撃ち抜かれて絶命した
「お、お前等命中力高いな・・・」と幹雄が驚きながら言った
「そうだろ」
と翔が笑いながら言った
「それじゃあ早く地上に出ようぜ」と隆が言った
「そうだな・・・」
と山田が言って山田を先頭に一行は一階へ上がった
「此れからどうする?」
と翔が言った
「とりあえず街から脱出するぞ」と山田が言った
一行は警察署を後にした・・・
そして人気のない道を選んで歩き始めた
(プルルルルル)
「な、何の音だ?」
と隆が言った
「どうやら、あそこの公衆電話みたいだな・・・」
と山田が言った
「あいつ等に気付かれる前に取った方が良くないですか?」と麻美が言った
そして隆が公衆電話の方に行き電話にでた・・・
「もしもし・・・」
と隆が言った
「君達の行動は見させてもらった、どうだ、ゲームをしないか?」
と男が聞いた
「ゲームだと?」
と隆が言った
「ああそうだ、三日間生き延びたらこの街から出してやるぞ、あとこのゲームに参加しないなら街からは出れない」と男が言った
「どういう意味だ?」
と隆が聞いた
男は街を囲む壁の事を説明した
「う、嘘だろ・・・」
と隆が動揺しながら言った
「残念ながら本当だ・・・あと良い情報があるけど聞くか?」と男が聞いた
「情報?どんなのだ?」
と隆が聞いた
「武器の在処だ・・・」
と男が言った
「教えてくれ」
と隆が言った
「そこの近くの公民館にある」と男が言った
「わかった、ありがとう」と隆は言った
「それじゃあ、ゲームスタートだ・・・山田によろしく言っといてくれ、俺の名前は長谷河透だ」と男が言った
「わかった」と隆は言って電話を切った
隆は電話の内容を皆に告げた
「へぇ〜、長谷河ねぇ〜」と山田が笑いながら言った
「知り合いですか?」と翔が恐る恐る尋ねた
「んーないしょだ・・・で通用しないよな・・・」
と山田が苦笑しながら言った
「その長谷河って人なんかこの街がゾンビだらけになった理由知ってるみたいでしたし気になるので教えてください」と隆が言った
「・・・わかったよ・・・前、保健室でお偉いさんの話したよな」と山田が神妙な顔で言った
「してました」
と隆が言った
「その子が私で担当医が長谷河よ」と山田が言った
「でも先生は病弱じゃないですよね・・・」と麻美が不思議そうに聞いた
「ああ、今は病弱じゃない四年程前に親父が長谷河に作らせたウイルスによって自由に動き回れる程まで回復した」と山田が言った
「も、もしかしてそのウイルスって・・・」と翔が言っていると横から真希が
「ゾンビウイルスですか?」と言った
「その通りだ」
と山田が言った
「でも、先生はゾンビ化してませんよ?」と翔が不思議そうに言った
「私の時はワクチンがあったからゾンビ化しなかったし他の人には移らないって言うことなんだよ」と山田が言った
「そうなんだ・・・」
と麻美が言った
「それより何故、こんな事になったかですよ」と幹雄が言った
「それは・・・わからない・・・」と山田が言った
「そんなことは三日後に長谷河って人に聞けば良いだろ、今は生きる事が一番大切な事だ」と隆が言った
「そうだな」
と山田が言った
「じゃあ公民館に行くか・・・」と隆が言った
一行は公民館を目指した・・・時刻は十一時
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