8話 デビュー前夜…
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今回からはかなり短めです明日も同じぐらいで明後日から1話を長くしていきます!
初めて感想を頂きました!
地の部分をもっととゆう声だったので明日から
頑張ります。
前回、校門の所で声をかけられた……
その女子生徒の事はよく知っている、とゆうか…
なんで真凛がここにいるんだ~〜~〜~!?
そう、そこに居たのは俺の妹である真凛だった!
「 遅いです。何分待たせれば気が済むんですか
お兄ちゃん? 早く帰りますよ。 」
「 おいっ ......... なんでいるんだよ? 」
「 待ってて悪いですか! それよりも今日
弁当箱忘れていきましたよね?そして、それを
わ た し が届けましたよね?何か言う事あります
よね? 」
「 ヒッ・・・ 本当に有難う御座いました!! 」
( ヤッベ 今真凛の後ろにドス黒いオーラが見えたぞ!怖すぎだろ! )
「……はい。 分かってくださればいいです。
それと待っていた理由についてですが、
今日も生徒会のお仕事が書類の整理だけだった
ので、家に帰ってから明日の打ち合わせを
お兄ちゃんと綿密に練ろうと思い……
なら、一緒に帰っちゃおうという考えに至った
わけです。 という訳で早く帰りましょう。 」
「 ……はい。 」
それから2人で家まで帰った。
道中終始無言だったのでカットさせて頂く
家に入ると、あたかも当然かのように俺の部屋へと入りベットに居座った。何故か動きに淀みがない…
「 それでは始めましょう。 お兄ちゃんには言ってありませんでしたが、明日大賞受賞者の表彰状授与式と
作者のお披露目会があります。 お兄ちゃんの事ですから、何も予定は入っていませんよね? 」
グサッ……
「 ・・・ああ。
てかそれもっと早く言えよ!
着ていく服ねぇし! 」
「 それについては問題ありません。
そうだろうと思い、服を買ってきました。 」
「……俺のか? 」
「 はい、 これです。おそらくサイズはピッタリだと
思いますが… 」
そう言いながら渡された服を見ると
普段絶対に手を出さない、デニムとよく分からない
上着らしきものだった。 サイズを見ると恐ろしいことに、股下とウエストがピッタリだった……
( コイツはなんで俺のサイズを知っているんだ?
考えても無駄だ、真凛のみぞ知る世界と
ゆうことか…… )
ちなみに俺の普段着は上下ジャージのローテーション
全くもってセンスの欠片が無い…
正直真凛に服の事を言われた時、学校のカッターで
いいかな・・・とか思った
「 服はこれを着てください。
明日は受賞式の後、そのまま本社で編集者と
発売、その後の事など打ち合わせをする
らしいです。 くれぐれもバレないように……」
それから数時間話し合いをし
翌日に備えた。
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〜 続く 〜