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妹の取扱説明書が欲しいのだが…  作者: 由利アン
俺 デビュー偏
9/15

8話 デビュー前夜…

Twitter始めました!

フォロバ100%です。

@mRYnqn3CiXPEFLl



今回からはかなり短めです明日も同じぐらいで明後日から1話を長くしていきます!

初めて感想を頂きました!

地の部分をもっととゆう声だったので明日から

頑張ります。




前回、校門の所で声をかけられた……

その女子生徒の事はよく知っている、とゆうか…

なんで真凛がここにいるんだ~〜~〜~!?


そう、そこに居たのは俺の妹である真凛だった!








「 遅いです。何分待たせれば気が済むんですか

お兄ちゃん? 早く帰りますよ。 」



「 おいっ ......... なんでいるんだよ? 」



「 待ってて悪いですか! それよりも今日

弁当箱忘れていきましたよね?そして、それを

わ た し が届けましたよね?何か言う事あります

よね? 」



「 ヒッ・・・ 本当に有難う御座いました!! 」



( ヤッベ 今真凛の後ろにドス黒いオーラが見えたぞ!怖すぎだろ! )



「……はい。 分かってくださればいいです。

それと待っていた理由についてですが、

今日も生徒会のお仕事が書類の整理だけだった

ので、家に帰ってから明日の打ち合わせを

お兄ちゃんと綿密に練ろうと思い……

なら、一緒に帰っちゃおうという考えに至った

わけです。 という訳で早く帰りましょう。 」



「 ……はい。 」



それから2人で家まで帰った。

道中終始無言だったのでカットさせて頂く


家に入ると、あたかも当然かのように俺の部屋へと入りベットに居座った。何故か動きに淀みがない…



「 それでは始めましょう。 お兄ちゃんには言ってありませんでしたが、明日大賞受賞者の表彰状授与式と

作者のお披露目会があります。 お兄ちゃんの事ですから、何も予定は入っていませんよね? 」



グサッ……



「 ・・・ああ。

てかそれもっと早く言えよ!

着ていく服ねぇし! 」



「 それについては問題ありません。

そうだろうと思い、服を買ってきました。 」



「……俺のか? 」



「 はい、 これです。おそらくサイズはピッタリだと

思いますが… 」


そう言いながら渡された服を見ると

普段絶対に手を出さない、デニムとよく分からない

上着らしきものだった。 サイズを見ると恐ろしいことに、股下とウエストがピッタリだった……


( コイツはなんで俺のサイズを知っているんだ?

考えても無駄だ、真凛のみぞ知る世界と

ゆうことか…… )


ちなみに俺の普段着は上下ジャージのローテーション

全くもってセンスの欠片が無い…

正直真凛に服の事を言われた時、学校のカッターで

いいかな・・・とか思った



「 服はこれを着てください。

明日は受賞式の後、そのまま本社で編集者と

発売、その後の事など打ち合わせをする

らしいです。 くれぐれもバレないように……」





それから数時間話し合いをし

翌日に備えた。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




〜 続く 〜

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