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プロローグ
新しい作品です。
よろしくお願いします。
最近同じ夢をよく見る。
そこは真っ白な空間で、辺りを見渡す限り白、白、白。
そして目の前には両親、それに兄弟がいる。
そこに向かって走ろうとするが、
思うように足が動かない。
まるで足がコンクリートで固められている様だ。
そして、だんだん自分の前から離れていく。
みんな笑っている。とても幸せそうに。
自分は叫んだ。
「まだ、、、ここにいるよ。気づいて!!」
何度も何度も何度も叫んだ・・・・・
だが、みんな気づいてくれない。
そこに向かいたいのに、
走りたいに...
そして、今日もその夢を見た。
でも、何故?
何故、今日その夢を見てしまったのか...
これは偶然なのか
いや、それとも運命なのか・・・・
普段は1日に1話しか出さない事にします。
ですが、プロローグなんで、
夜に1話を出します。