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プロローグ2

こんにちは!

桃ドロップです。

今回はまたプロローグです。

本編はもう少しお待ちください。<(_ _)>

たぶん、4話目からスタートするかもです!

 魔法王国、通称魔国。

この国は人間界とは別次元に位置する。

昔、神は地球というものを作り、そこに人間を住まわせた。

そんなある日、神様の娘が人間の男に恋をした。

娘の名前はマリアといった。

当時、天国の住人が下界にいくことが禁じられていたが、マリアはその男のことが忘れられずとうとう神様に内緒で下界へと降り立った。

マリアはその男の家に住むことになった。

男は半ば強引に居候になったマリアを最初は変わり者という目で

見ていたが、次第にマリアに心を開いていった。

そして二人は結ばれ、毎日を楽しく過ごした。

やがて、二人に子供が生まれた。

毎日が順風満帆だったある日、村で謎の病がはやり始めた。

マリアはこの病を治すため神様のもとに帰った。

神様はマリアが逃げ出した罰に伝染病を広めたと言った。

マリアは必死に神様に病気を治すように頼んだ。

そこで神様が条件を出した。

それは、この病気を治す代わりに二度と天国に戻ってくることを禁じ、さらに男とその子供に会うことも禁じられた。

マリアは悲しんだが、それで病気が治るならと承諾した。

マリアが下界に戻ると病気はすっかり治っていた。

マリアは男にことの事情を説明した。

男は行かないでくれと必死に頼んだが、マリアは首を横に振ると

「さようなら」といって泣きながら家を出た。

これを見ていたマリアの姉は妹がかわいそうに思い、天界にそっくりな国を作り、そこに魔法が使える人間を住まわせた。

そして、この国が他の国に存在を知られないように魔法が使える者以外はこの国に入れないようにした。

マリアは国の女王としてそこに住んだ。

少なかった国民もだんだん増えていき、大きな国となった。

それが現在の魔国である。

魔国は今でも誰にも気づかれずに繁栄している・・・


今回は魔国の生い立ちについてでした。

この話が今後重要なキーワードになります。

みなさんぜひ覚えておいてください!

それでは!

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