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コインランドリー  作者: 砂漠野 駱駝
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私と香

いきなりの過去諞です


私と香の話をしよう。


小学校一年生のとき。


初めて会ったときのことだ。


あの頃の私は人見知りが激しかった。

初めて会う人が怖くて仕方がなかった。




だから、私は香が苦手だった。

というよりも、私は香が怖かった。




香は私とは反対に人見知りなんて全然していなかった。


いつも元気でやんちゃ、本当に天真爛漫な女の子だった。


香を初めて見たとき、きっと私はこんな子と一生関わらないと漠然と思っていた。



話しかけたのは香からだった。


香「私、香!あなたは?!」


その頃の香は、一年生になったらという歌に影響されて、友達百人つくって富士山のうえでおにぎりを食べるのが夢だったらしかった。


だから私に話しかけたのだという。





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