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伝心

作者: 名無し

自分を表現することと、伝えることは違う

重なる部分もあるけど、別々のこと


ペンネーム、ナダの時は、伝えることに重きを置いていた

名無しに変えてからは、自分を表現することを自由に楽しんでいる

伝える難しさや伝わらないもどかしさについて言及したりしているが


今の私の小説家になろうでのスタンスは、自己表現することでそのメッセージが届くべきところに伝わればいい、という感じ


伝える、というより、伝わる

自然に流れ流れて辿り着くところへ


そんなことを思いながらも

やっぱりどこかで伝えたい気持ちがある

エゴなのだろうか

自分を主張して認められたいのかもしれない


〈私〉という自我が出しゃばっている

高い次元に存在するほどに、〈私〉は消えていくもの


私の中にはまだ

自分を理解してほしい欲求や

誰かに感謝される見返りだったり

他者と比べて驕り高ぶる傲慢さ

等々、人間臭い我欲が残っている


所詮、人間だもの(自嘲)

開眼したとて、生身の体

無宗教で専業主婦として俗世間で生きている


完全に無我の境地になんかなれない

殺虫剤で殺生もするし、安価な豚肉も食べるよね、そりゃ


自我やエゴはかなり薄くなった

でも、全てなくなったりはしていない

人として生きてる限り、きっとなくならない

全部なくなったら、人間じゃない


誰も知らない見ていないところで、ただ自己表現をして満足なら

無我なのか?

それは自己満足?


自己表現が誰かに伝わることで、世界の波動が上がる、そこまでがセット

そういうものだと、私は思う

宇宙は、そういう流れで成り立っている


私自身の評価は気にならない

それは、他者によるものだから

私のコントロールの及ぶところではない


私にできることは、自分を高め

より高次の自分、真我(神我)、最終的には宇宙の源と一致するよう近づくこと

エゴを手放して、〈私〉を本当の私へと

元の自分に還ること


〈私〉が源と一致するほどに、〈私〉は宇宙と一体化して無になっていく

ナダという高次元の代弁者としての自分にまた、戻っていくということか


ナダも名無しも、あまり差が無いのかな、結局

くだらないことも書きたくなるので、名無しでいるのが都合がいいというだけ


自分の波動を高め存在することで

周囲の波動も高め、影響を与える

メッセンジャーの使命には、言葉よりも波動が肝心ということ


言葉を巧みに使い、言葉の力を過信し過ぎて、己を省みることを怠らないようにしなければならない


全ては波動なのだから

伝わるのは、言葉に乗せた心

名無しとしても(自己表現するだけでも)高波動でありたいものである


とかいいつつ、くだらない話を発信してたらスミマセン



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