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デーモンスレイヤー

作者: 裸形炉

悪魔が闊歩する時代、人々の身近な友人親戚ペット上司部下至る所に悪魔は存在していた。悪魔を狩る悪魔、悪魔と契約した人々ヒーローなのかビィランなのか、本能か偽善かそんな世界に一振りの剣が零れ落ちる。青年は独りその剣を振り悪魔を駆逐していく。悪魔しか傷つけられない剣を片手に………「貴様か小僧!悪魔様の力を否定する愚かな人は!」大勢の集団、彼等は悪魔崇拝者だ。力は力、自分たちに直接力をくれる悪魔という存在を信じ神様のように崇めるもの達は少なくない。そんな彼等の前に五人の戦士が立つ!その名は“悪魔戦隊 デモンジャー“悪魔の中でも最強の五人が集まったヒーロー?だ!悪魔に逆らう奴らを許さない!レッドの合図「いくぜ!みんな!」悪魔を纏い偉業な姿へと変身する。口上を述べる間もなくデーモンスレイヤーの剣がレッドの体を貫く「無駄だ!俺の体はすぐに再生する真っ二つになろうが手足が千切れようが同じだ、あれ?武器が出ない」貫いた剣の先に子犬のような生き物が蠢いている「ふーん(´_ゝ`)これが悪魔の本体か?」剣を子犬ごと引き抜く、レッドは変身前の姿に戻る。デーモンスレイヤーに刺された子犬の本体は消滅していく「此奴は悪魔しか切れないから」

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