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コロナ渦における大学生日記  作者: カルパッチョ
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4月25日

4月25日 日曜日

11時45分起床

朝起きたら母親がキッチンのものをひと通り外に出し、もう一度整理しなおす!と張り切っていました。捨てられない症候群の母はIHに代わってからもガス専用のやかん、フライパンを残していたのですががようやく廃棄という言葉を点火したようです。もったいないという思いをみじん切りにしていた母は一流の料理人のように見えました。


そして自分は昼ご飯に昨日の残りご飯を食べて勉強するためにスターバックスという名の惑星に出発しました。自分はいつもスタバではカロリーゼロにするため毎回飲み物を無脂肪乳にします。(無意味)

しかしここで事件が・・

店員さんが間違えて自分の前に並んでいた少しふくよかな女性に「抹茶クリームフラペチーノ、無脂肪乳ですね~」とスマイル満開で渡してしまったのです。その時の彼氏さんの顔は名探偵コ〇ンの津川館長並みに怖かったのを記憶しています。誰も悪くない、店員さんも悪くないし女性も悪くない。悪いのは変に慣れてる感を出したくて無脂肪乳に変更した自分なんです。

あの時の抹茶クリームフラペチーノは今までで一番苦みが強かったです。


家に帰ると課題を一つやっていないことに気づき大慌てで取り組みました。手書きの課題だったので一億光年ぶりに消しゴムを使いました。友達に見せてもらおうとLIN〇でメッセージを送ったのですが返信が来ません。(後々聞くとバイトでした)まだ電話をかけれるほど仲良くはないので仕方なく自力で頑張りました。課題は間に合ったのですが友達との距離は広がっていく一日でした。

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