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誰かと比べなくても、あなたがどれだけ凄いか

自分という存在は、何で出来ているのだろう。


食べ物で?


意識で?


親の受精卵による偶然で?

その親の細胞は、何によって出来たのだろう。


植物か、動物の肉によってか。


くり返していくと、あなたという存在を構成しているものは、宇宙の思いもよらない場所にまでさかのぼってゆく。


ずっとずっと長い時をかけて、様々なものに変化しながら繋がってきたあなたの細胞は、元をたどれば宇宙が生まれた頃の一部にまでかえってゆく。


誰がどんなに凄いことをしても、その永遠のような時間の旅に比べれば、大したことはない。


いま、自分が「存在しているだけで大したものだ」というのは、本当だ。

だから何かにとらわれる必要もないし、自分を卑下することもない。


不必要に誰かを傷つけなければ好きなように生きていいし、あなたには思いっきり自分を肯定して生きる価値がある。


だって、そうじゃないと、宇宙が生まれてからあなたへ続いてきた全ての命に、失礼じゃないか。










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