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終末の笛吹き男  作者: 水月一人
第四章・永遠の今
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将来坊さんにでもなんの?

 暗闇の中で目が覚めた。時計はどこだろうかと枕元に手を伸ばしたら、薄ぼんやりと見える部屋の様子がいつもとは違って見えて、上坂は少しパニックになった。


 まったく見覚えのない天井を見ながら、自分が一体どこにいるのかと必死に記憶をたぐると、徐々にはっきりしてきた脳の片隅で、そう言えば昨日引っ越してきたんだなと思い出して、彼はようやく安堵した。


 だが、一瞬とは言え緊張を強いられたせいで、完全に覚醒してしまったらしく、もう一度寝ようと目をつぶっても、もはや眠気は訪れなかった。


 彼は仕方なく体を起こすと、カチコチと鳴る音を頼りに目覚まし時計を探し当てた。蛍光塗料の針が指し示していたのは4時50分であり、いつもなら朝のお勤めのために起き出す時間だった。今はもう寺じゃないんだから起きなくてもいいのに、どうやら習慣のせいで勝手に目が覚めてしまったらしい。


 二度寝するのは無理そうなので、彼は諦めて部屋に備え付けのベッドから降りると、カーテンを開いた。遮光でもないのにやけに薄暗いなと思っていたら、窓の外はシトシトと霧のような雨が降っていた。対岸に立ち並ぶタワーマンションがぼやけて見える。でかいだけで何の飾り気もない灰色の箱は、まるで巨人の墓場みたいだった。


 眼下に広がる東京湾で、微かなモーター音を響かせて、カーフェリーが白黒のうねりをかき分けて通り過ぎていった。海岸通りは赤いテールランプの川が流れており、寮はしんと静まり返っていたが、街はとっくに起き出してるようである。


 昨日、入寮する際に挨拶した寮監の話では、朝食は七時からであるらしい。逆に言えばその時間までこの寮の中でやれることは何もなく、場所が場所だけに近所にコンビニも無いから、完全に手持ち無沙汰になってしまった。


 ぼんやりしていても仕方ないので、上坂は窓を開けると、ちりとりと箒で部屋の掃除を始めた。寺にいた時は毎朝やってたことだから、自然とそういう考えが思い浮かんだのだ。すっかり寺の生活に慣らされてしまっていたのだな……と半ば呆れながら手を動かしていたが、寺の本堂とは違って寮の部屋は狭いから、あっという間に終わってしまった。


 あとは布団を干せたら完璧なのだが……寮のベランダは布団や洗濯物を干すことが禁止されていて出来なかった。景観の問題もあるが、どうせ干しても海風のせいで意味がないからだ。しかしそれじゃどうしろと言うのか、天日干し出来ないのでは気持ち悪いではないかと言うと、布団乾燥機なるものを貸してくれるそうである。そんな便利なものがあるのかと興味津々ではあったが、残念ながら借りに行こうにもまだ寮監も起きていないだろう。


 時計を見る。時刻は5時05分。さっきから全然進んでいない。あと、やれることと言ったら読書かスマホをいじるくらいのものだが……何となく気が乗らない。ベッドに腰掛けぼーっとしながら寺のことを思い出す。いつもなら、縦川がお経を読んでいる頃合いだが……


「南無阿弥陀仏……」


 そんなことを考えているうちに、ふと思い立って、上坂は記憶を頼りに口を開いてみた。すると驚いたことに念仏がスラスラと口をついて出てきた。毎朝、彼の読経を聞いていたから覚えてしまったのだろう。まさに門前の小僧何とやらである。


 思えば、かつて立花倖と暮らしていた頃も、仏教のことなんてこれっぽっちも興味が無かったはずである。と言うか、頭の片隅にチラとでも思い浮かぶようなものでもなかったはずだ。それがこの3ヶ月足らずでこの通りであるから、人の縁というものはつくづく不思議なものである。


 彼は念仏を唱えながら、昨日、帰り際に縦川が言っていた言葉を思い出していた。


 昨日、島の出入り口であるゲートまで彼を見送ったあと、彼は別れ際に少し考え込むような素振りを見せてから言った。


「今言うことじゃないかも知れないんだけど……一応、話しておいたほうが良いと思うんだ」


 彼はそう前置きしたあと、


「実は一昨日、上坂君が寝てから今後の話し合いをしてた時にね、君のお父さんの居場所についての話題が出たんだよ」

「……お父さんの?」

「うん、愛さんが知ってたんだ。実はね、上坂君。どうやら、お父さんは数年前に借金を返済し終えてから、ずっと君に養育費を送っていたそうなんだ。立花先生はもちろん知っていたけど、お父さんの希望もあって、話さなかったようだ。多分、君が大きくなるのを待ってたんだろうね」


 上坂は一も二もなく頷いた。東京インパクトのあった年、上坂は13歳だった。まだ中学生の年齢で子供であり、そんな時に自分を捨てた父の話を聞いても、心が受け止めきれなかっただろう。


 だから話さなかった倖の判断は正しいと思った。だが運の悪いことに、その後色んな事があって、結局彼女はその話を墓場まで持っていってしまった。そのせいでちょっと、事態はややこしくなっているようだった。


「お父さんは5年前の東京インパクトで、君が死んだと思ってるんだよ。養育費を送っていたのは、きっと罪滅ぼしの気持ちもあったから、それ以来、君の月命日に花を送ってくださってるようだ。愛さんは、君が生きていたんなら、そのことを伝えるべきかどうか、迷っているみたいだった」

「……そうか」

「そんなわけでね、結局、君次第だけど……会うか会わないか、このまま死んだことにしておくか、少し考えてみて欲しいんだ」


 上坂は返事を返すことなく押し黙っていた。こんなもの拒否する理由もないから、わかったと言うだけのことなのに、その一言が出てこないのは何故だろう。上坂は、我が事ながら意外に思った。自分が思っているよりも、わだかまりがあるのだろうか。


 縦川はそんな上坂の気持ちを察したのか、それ以上何も言わずに、軽トラの窓から突き出した腕を、上下に振りながら帰っていった。上坂は橋を渡る車の影が見えなくなるまで、その姿を目で追っていた。


 その後、その場に残った恵海とアンリ、それからGBの4人で暫く談笑しながら、恵海の運転手が車を回してくるのを待った。上坂の友人として、倖が死んだと知らされていたGBと、委員長体質のアンリが気を使っていろいろと話しかけてきてくれていたが、その内容はさっぱり覚えていない。何を聞かれて、何と答えていたのだろうか。


 頭の中は父親のことでいっぱいだった。それがぐるぐると回ってバターみたいに溶けてしまい、自分がそれまで父親のことをどう思っていたのか、判別がつかなくなってしまっていた。


 恨みはなかったはずだ。普段は思い出しもしない。何しろ、父親の記憶なんてまったくないし、顔を見た覚えさえないのだから恨みようがない。自分が置いていかれたことは、仕方のないことだったと納得していたはずだ。


 父は莫大な借金を抱え、子供を育てながらそれを返せるような余裕がなかった。もし、彼がそれでも親としての義務を果たそうとしたら、上坂も借金に苦しめられる幼少期を過ごすことになっただろう。男親の彼がちゃんと育てられたかどうかもわからないから、そしたら、今とはまったく違った意味で彼のことを恨んでいたかも知れない。


 まともな生活が送れたかどうかわからないし、健康に育ったかすら分からない。教育だって怪しいものだ。少なくとも今の上坂とはまるで違う別人が出来上がっていたはずだろう。そんな自分を想像しても、とても幸せだとは思えなかった。


 寧ろ、父が自分のことを置いて出ていってくれたから、自分は先生と出会えたのだ。彼女に育てて貰えたことはすごくラッキーだった。お金持ちの彼女に育てられて、生活に苦労したことなんか無く、最高の教育を受けさせてもらった。愛情だってたっぷり注いでもらったし、恵海と出会えたことだって、彼女と一緒に暮らしていたからだ。


 何もかもを彼女が与えてくれた。この世に生まれてきて良かったと、心の底から思えるのは、きっと彼女に出会えたからだろう。だから父親を恨む気持ちなんて、まったく無かったはずだ。


 ところが、その父親に会えるかも知れない……そう言われただけで、心が不安定に揺れ動いてしまうのは何故なんだろう。そんなに会いたかったのだろうか。考えても考えても、自分の気持ちがさっぱりわからない。父のことは何とも思っちゃいない。恨みにも思ってないし、会いたいとも思わない。なんなら捨ててくれてありがとうと言いたい。


 でも、もし、会えるとしたら、自分は会って何を言うんだろうか。


 どうして、自分のことを捨てたんだと責めるのだろうか。子供を捨てておいて、よくのうのうと生きてられるなと(なじ)るのだろうか。お前が俺を捨てたから、先生が苦労したのだと。若い身空で上坂みたいなお荷物を抱えて、彼女のお母さんも言う通り、結婚だって出来なかった。自分のせいで、彼女は人生を犠牲にしたのだ。もし、上坂が居なければ、先生はもっといい人生を送っていたかも知れないじゃないか。好きな人と出会って幸せな家庭を築いて、秘密結社なんて怪しげな連中なんかとはまったく関わりのない、平和な人生を過ごしていたんじゃないか。東京インパクトで殺されかけて、日の当たらない裏社会を隠れるように生きて、それで結局死んでしまったのだ。あれだけの人が、何も成し遂げること無く、無慈悲に命を奪われてしまったのだ。父が自分のことを捨てたりしなかったら、こんなことにはならなかったのだ。自分が、彼女の人生を奪ってしまったのだ。出会わなければよかったのだ。俺が、俺が、俺が……!!


「上坂!! 上坂!! おい、上坂!!」


 ドンドンドンドンドンッッ!!!


 部屋の扉がけたたましく叩かれた。上坂はハッと我に返った。つい、考えに没頭してしまっていた。


 ドンドンドンドンドンッッ!!!


 扉はまだ叩かれている。


「おい、上坂! うっせえよ!」「何時だと思ってんだ!」「辛気くせえ念仏なんか唱えやがって……」「せめて窓を閉めてやってくれっ!!」


 外からクラスメートたちの怒声が聞こえる。上坂はその時になって初めて自分が大きな声で読経を続けていることに気がついた。木魚代わりに、ご丁寧にダンボールの空き箱を叩きながら。


 唖然として口をつぐむと、外から安堵の溜め息が聞こえてきた。


「げえ……まだ六時前じゃねえか」「もう一眠りすっかな」「もう、うるさくすんなよ?」「頼むぜ、ホントに」


 クラスメートたちの声が遠ざかっていく。上坂はその声を申し訳ない思いで聞きながら、呆然と肩を落とした。


****************************


「はっはっはっ! そんでおまえ、朝から念仏なんて唱えてやがったのかよ」


 その後、食堂で朝食を取っていると、朝の念仏騒動を聞きつけたGBが、朝食をトレーに乗せてやってきた。彼はにやにやしながら朝のことを聞いたぞと言うと、


「でも、寺に住んでたからってお経を全部憶えちゃうなんてすごいな。確か、あそこに居たのも2ヶ月だろ?」

「3ヶ月弱だ……毎朝、雲谷斎のお経を聞いてたからなあ。あと、念仏って声に出さないと意味ないらしいんで、間違ってもいいから声出しなさいって言われてたからか、なんとなく憶えちゃってたんだな」

「ふーん。毎朝五時起きでねえ~……早くこっちの生活リズムに馴染むといいな」


 朝食を終えてお茶を飲んで過ごし、食堂を追い出されてからロビーでグダグダ駄弁っていても、通学時間が5分になってしまった今では、まだまだ時間に余裕があった。今までは1時間も掛かっていたし、朝のお勤めもあったから余裕が無かったのだが、今度から五時起きだと、時間を持て余してしまって仕方なさそうだ。


 学校に登校してクラスメートたちと挨拶を交わし、暫くすると、同じ寮に住むクラスメートが時間ギリギリになって駆け込んできた。そいつの遅刻は毎度のことで、あまり気にしてなかったが、こんなに近くに住んでて何故こんなに遅れてくるのだろうか。なんとなく気になったので、毎朝何時に起きてるのか聞いてみたら、8時半から50分の間と言われて目眩がした。因みに始業は9時である。


 それじゃいつ朝食をとるのかと尋ねれば、食べずに毎朝学校に来ているそうである。前日、パンを用意しておき、頃合いを見て早弁するのだそうな。そうまでして、ギリギリまで寝ていたいというその気持ちはさっぱり分からなかったし、健康にも良くないからやめろと言うと、


「うっせえ、お前は母ちゃんか。大体、今日遅刻したのははお前のせいだぞ」

「俺の?」

「お前が朝っぱらから辛気臭い念仏なんか唱えてやがったから、変な時間に目が覚めちまったんじゃねえか。あのあと二度寝して、起きたらさっきだったんだよ」

「あ、そいつはすんませんでした」

「わかりゃいいのよ」

「なになに? 上坂なんかやっちゃったの? 聞いたぞ、昨日、寮に引っ越してきたんだろ」


 そんな話をしていると、クラスメートたちがワラワラと集まってきた。彼らは上坂の保護者である倖が死んだことを知らないから、普段どおり、好奇心の赴くままに接してきた。それが今は正直ありがたかった。


「へえ、上坂ってそんな特技があったんだ」「珍しいな。何が悲しくて念仏なんか」「でも、俺の知り合いにも居たよ。小学校の時、般若心経ずっと唱えてる奴」「いたなー、いたいた」「え? マジ? 割といんの?」「お経と落語はメジャーなほうじゃねえの」「あとは駅名とか円周率とか」「定番だよな。他に何かあったっけ?」「臨兵闘者皆陣烈在前!」「それな」「小学生って無駄なことに夢中になるところあるからな」


 しかし、上坂が憶えてしまったのはそういう理由ではない。寺に住んでいたからだと知ると、彼らは感心の声を上げた。


「ああ、そういやお前、寺に住んでたんだっけ」「毎朝5時おき!? まじで!? いつ寝るんだよ」「俺、布団に入るのがその時間だよ」「体壊すぞ」「その分、授業中に寝るからいいの」「じゃあ、あれか。上坂、寺の生活が嫌で寮に入ったのか。堅苦しそうだもんな」「そんなことねえよ、出来ればずっと居たかった」「そうなん? じゃあ何で出てきたんだよ」「……別に」「ふーん。将来坊さんにでもなんの?」「え?」


 その質問は虚を突かれた。そんなこと、考えもしなかったが、言われてみるとそんなに嫌じゃなかった。


 二日前、縦川に将来何になりたいのかと問われた時、上坂は何も答えることが出来なかった。昔は……というか、五年前はそんなこと考えもしなかった。先生に憧れて、先生みたいになりたいと思っていた。いっぱい勉強して彼女に比肩する科学者になるのが夢なんだと、迷いなくそう言えたはずだった。


 でも、今もそうなりたいのかと問われると、甚だ疑問だった。どちらかと言えば、もうそんなことしたくない。アメリカに拘束されていた五年間の間に、自分は変わってしまったのだろう。


 これから先の将来、自分がどうなっていくのか、今はまださっぱり分からない。だが当面は、おそらく江玲奈と共に眠り病患者を治療しながら生きていくのだろう。今は学校と掛け持ちだが、じゃあ学校を卒業したあとはそれに専念するのかと言えば、そんなこともない。それは上坂の人生の目的ではないから、それはそれとして、自分は自分の人生を歩んでいかなきゃならない。


 その時、自分は何をやってるんだろうか。何がやりたいんだろうか。医者やカウンセラーの資格を目指すんだろうか。それとも、縦川みたいに僧侶になるのも、悪くないんじゃないか。


 そんなことを考えていると、


「はい、皆さん、席についてください」


 ガラガラと教室のドアが開かれて、担任の鈴木が教室に入ってきた。上坂の席に集まっていたクラスメートたちが、ダラダラと自分の席に戻っていく。上坂は一限の準備をしながら、そう言えば今朝はアンリの姿が見当たらないなと思っていると、その時、教室がざわざわとどよめいた。


 鈴木の後に続いて、教室のドアからそのアンリと、何故か恵海が一緒に入ってきた。ざわつく教室に向かって芸能人の顔をしながら笑顔を振りまく恵海が、教卓の前の鈴木と並んだ。


 どうしてこんなとこに? ……戸惑う上坂を尻目に、鈴木がクラスに向かって言う。


「えー、本日からうちのクラスに転入してきた、白木恵海さんです。恵海さんは芸能活動をなされていまして、いろいろと事情がありまして、同じ授業を受けることはほとんどないと思いますが、クラスメートとして仲良くしてください」

「白木です。よろしくおねがいしますですの」


 恵海がそう言ってニコリと笑うと、教室中の男という男が弛緩するような空気が流れた。


 どうして恵海が? それに、授業は受けないってどういう意味だろうか……?


 上坂がそんな疑問を抱いていると、その時、教室のどこかでボソッと、「あれ、上坂の彼女だって」と呟く声が響いた。


 瞬間、緩んでいた空気が張り詰めたかと思ったら、全方向から上坂に向かって消しゴムやらペンやらが飛んできた。


「痛い、痛い! 何すんだよ!?」


 飛び交う文房具から必死に頭を守りながら、上坂が非難の声を上げるも、教室中の男どもは舌打ちしながら、攻撃の手を休めることは無かった。


「先生! 妻帯できるという日本の仏教は間違ってると思います!」「邪教徒め、恥を知れ」「LGBTに考慮してここは穏便に上坂の去勢を提案します!」「そんなまどろっこしいことはどうでもいい。とにかく一発殴らにゃ気が済まん」「殺れ殺れ! 殺っちまえ!」「待て、待つんだおまえら、二話続けて同じ落ちなんて、恥ずかしいと思わんのか」「やかましい、おまえに言われたくないわ」


 教室を飛び交う文房具が、まるでライスシャワーのようだった。上坂はそれを物差しで必死に打ち返しながら、非難の声を上げ続けた。担任の鈴木が眉毛を八の字にしながら、みんなを止めようとしている。恵海はその姿をいつものにこやかな笑顔で、楽しそうに眺めていた。


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