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終末の笛吹き男  作者: 水月一人
第三章・上坂一存の世界
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ネオンの海の屋上にて

 上坂たちが寺でしょうもないバトルを繰り広げていた頃、秋葉原のシャノワールのバックヤードには、スカーフとサングラスで顔を隠した白木恵海が、店主のクロエと向かい合っていた。


 店の厨房が見えるカウンター席の横には、ついこの間やった演奏会の写真が飾られており、その時の主役だったいつも隅っこでホコリを被っていたピアノは、ピカピカに磨かれて中央に引き出されて、まるで古くから自分が店の顔であったかのように誇らしげに佇んでいた。


 あの日までは閑古鳥だった店内には、また以前のように客が戻ってきており、そんな彼らが時折ピアノを指さしながら何かを語らっている姿を見れば、演奏会が大成功であったと言えるだろう。


 実際、店の方にも次回はいつやるのか? という問い合わせが多数寄せられており、手応えを感じたクロエは、すぐにまた恵海に二回目の公演を依頼しようとしていたのだが……


「え? ドイツに……!?」


 そんな時に、顔を隠してそわそわしながら、いきなり来店した恵海の口から出た言葉は、クロエを落胆させるには十分すぎるものだった。


「まあ、なんてことかしら。また次の公演のスケジュールについてお話しようと思っていたのに、お引っ越しだなんて」

「ごめんなさいですわ。でも、すぐに発つというわけではないですから、もう1回やらせて貰えるなら、こちらからお願いしてでもやらせて貰いたいですの」

「本当? それはとても助かります。それにしても……急ですね。あまりにも急だから、驚いてしまいました。何か困ったことでも生じたのでしょうか? 私が力になれることがあるなら、遠慮せずに言ってくださいね?」

「ありがとうございますですわ。でも特に私に何があったわけでもないんですの……」


 恵海はどこまで話していいのか少し迷ったが、考えても見れば、自分のことは特に隠し立てするようなことはないと思い、


(わたくし)、家族がドイツで暮らしているのですわ。今まではわがままを言って東京で一人暮らしをしていたのですけど……先日、こちらにいっちゃんの……上坂君の先生がいらしたのを覚えてます?」

「ええ。突然店にやってきて、こんな深夜に何者なのかと思いましたが……」

「実はあの方は上坂君のご家族で、彼をドイツに連れて帰るとおっしゃってますの。それなら、私も日本に残っている理由がございませんから、実家の方に戻ろうかと思いまして」

「まあ、彼のご家族はドイツの方だったのですね。エティの話では、彼は縦川さんのお世話になってると聞き及んでいたもので、もしかしてエティ同様に複雑な家庭の事情があるのかなと思っていたのですが……でも、そうですか、お二人ともご家族が海外で暮らしているのなら、お引っ越しもやむなしですね」

「申し訳ございませんですわ」

「正直、残念ですけれど……ふふっ。でも、エイミーさんも大胆ですね。好きな人を追いかけて、ドイツにまで行ってしまおうなんて」

「まあ! 私、いっちゃんのことが好きだなんて、一言も言ってないのに、どうして分かってしまったんですの?」

「バレバレですよ」

「恥ずかしい……みんなには内緒にしていてくださいですの」


 真っ赤になって俯く恵海を見ながら、クロエは苦笑した。まさかこんなにわかりやすい関係が、周囲にバレてないとでも思っているのだろうか。呆れるよりも微笑ましい気持ちになって、彼女は恵海に内緒にすると約束すると、ドイツに引っ越すその日までのスケジュールについて話し合った。


 エイミー・ノエルの活動再開の噂は、実は思ったよりも多方面に知れ渡っていた。SNSを通じて広まった演奏会当日の噂。店内でこそ写真撮影を阻止したが、結局は店の出入りの際に撮られてしまった現在の彼女の写真。それらがいつの間にか拡散されて、終いにはタブロイド紙にまで掲載される事態になってしまったのだ。人気がないよりもあったほうがいいが、正直、ありがた迷惑この上なかった。


 なんでこんなに人気があるのか……? 当の本人が一番理解に苦しんでいたが、理由としてはなんやかんや彼女がセレブであるのが大きかっただろう。何しろ家柄が派手なのだ。彼女の父親は世界でも有数の大富豪であり、母親は人気作家で、恵海自身も過去に芸能活動をしていた。そのために、その動向は本人が好む好まざるにかかわらず、どうしても世間一般の注目を浴びてしまうのだ。


 お陰で彼女はこのところ、隠遁生活を送ってきた5年前と同様に、道を歩けばあちこちでカメラを向けられる生活に逆戻りしていた。特に最悪だったのは、以前に所属していた芸能プロダクションから活動再開するなら戻ってこいとしつこく連絡が入っており、色よい返事を返さない彼女に業を煮やした事務所の人が家にまで押しかけてくるものだから、彼女は本当なら毎日でも上坂に会いに行きたい気持ちを、ぐっと堪えて、一人寂しく西多摩の屋敷に引きこもる羽目になってしまったことだ。


 と言うのも、実は彼女が以前に所属していた芸能プロとは、立花倖の実家が経営する事務所だったのだ。現在の社長は彼女の妹で、もしもこの社長と倖が鉢合わせでもしてしまったら、とんでもない騒ぎになってしまうわけである。


 肉親なんだから無事を知らせた方がいいんじゃないかとも思うのだが、教えたところで結局彼女の逃亡生活が終わるわけではないので、下手に家族を巻き込むよりは、自分が死んだことにしておきたいと言われては、恵海に断る選択肢は無かった。そのため、彼女は泣く泣く上坂から距離を置いて、事務所の人たちをあしらいつつ、来るべきドイツ移住の日までを過ごしていた。


 尤も、それがいつになるのかはまだ分からないので、あの日クロエに約束したように、それまではシャノワールのために働こうと恵海は考えていた。あの演奏会が成功したお陰で、店はなんとか持ち直し、客層も客単価も下げることなく経営は上向きつつあるようだ。結局、客寄せパンダになっただけだったが、好きに演らせてもらえているので、そうならないようにするのは自分の腕の見せ所である。


 次回はそのリベンジのつもりで頑張るつもりだったが、しかしそれから先はどうしようか。予定は未定であるが、恵海はいずれいなくなるのだから、引き継ぎのピアニストも手配しなければならない。この日本には、恵海にピアノを教えてくれた先生が何人もいるから、彼らにお願いして人を紹介してもらうのがいいだろうか。なんなら自分が日本にいる間に、一緒にフロアに出たりノウハウを教えるのも悪くないだろう。自分がいなくなったあと、どうなるかは不安であるが……


 自分と同じくらいピアノが出来て、ショービジネスにも長けた人物が見つかれば最高なのだが、そんな人材が都合よく見つかるとは思えないし、いっそ昔の事務所に連絡を取ることも視野に入れた方がいいのかも知れない。なんやかんや、餅は餅屋なのだ。エイミーみたいにピアニストが何でもかんでもやるよりも、足りない部分を補ってくれる人が居たほうがやりやすいかも知れないし、それなら、逃げ回っていてもどうせ追いかけられるだけなのだから、こちらから出向いていって、ドイツに引っ越すまでという条件付きで組むのも悪くないだろう。あとは社長と倖が鉢合わせしないように気をつければいい話だ。


 ともあれ、そんな感じで今後の話し合いをしていると、時間が飛ぶように過ぎていき、気がつけば外はすっかり暗くなってしまっていた。お店のほうもディナーを楽しむ客で賑わっており、フロアを忙しそうに飛び回るアンリの姿が見えた。


 彼女があの日上坂を睨みつけるようにして去っていってから、まだ会話をしていなかった。今日久しぶりに会ったのだが、なんとなく目を合わせづらくて、挨拶もそこそこにお互い避ける感じになってしまった。


 あんなことがあって、多分向こうも気にしてるだろうし、恵海も上坂のことを弁解したかったのだが、なかなか切っ掛けが見つけられずに、ズルズルとこんな時間になってしまった。店も混雑してきたし、今日はもう無理だろう。


 そんなわけで、クロエがそろそろ店を放っておくのも限界だと言うので、恵海は頷くと、今日は帰ることにした。話し合いはまた後日にということにして、次回の公演も、アンリとの会話も、その時にすればいいやと、恵海はまたスカーフをぐるぐる巻きにしてサングラスをつけると、先に出ていったクロエに続いてこそこそとバックヤードから店に出た。


 変な格好をした女が出てきたな……といった感じの冷ややかな視線を客席から浴びつつ、恵海がペコペコと姿勢を低くしながら出口の方へ歩いていくと、


「エイミーさん!」


 彼女がレジに差し掛かろうとした時、背後から声がかかった。


 途端に店内がざわついて、好奇の視線が突き刺さる。


 振り返れば、アンリがやっちゃったと言った感じで顔を歪ませながら、バツが悪そうに立っている姿が見えた。多分、彼女の方も話しかける機会を窺っていたのだろう。それが、何も出来ないでいるまま時間が過ぎて、恵海が店を出ようとしていたので、慌てて声をかけたといった感じだ。


 クロエが涼しげな表情のまま無言の圧力をかけてくる。アンリはそのプレッシャーに身震いしながらも、やってしまったなら仕方ないと開き直ると、レジの前でまごついていた恵海の手を素早く取って、バックヤードの方へとグイグイと引っ張っていった。


「すみません、クロエさん、ちょっと休憩入ります」

「エティ!」


 少し怒気を孕んだクロエの声を無視して、アンリは恵海を引っ張ったままバックヤードに入ると、従業員用の裏口を通ってビルの外階段へと彼女を連れ出した。重い鉄扉を押し開けると、むわっとした都会の空気が体にまとわりついてくる。


 歩くたびにカンカンと甲高い音が鳴る、モルタルが劣化した鉄の階段を上ると、やがて室外機が所狭しと並んでいる猫の額ほどの屋上にたどり着いた。高いビルに囲まれてエアポケットみたいになっていた屋上は、電気街から届いてくるネオンで七色に点滅しており、まるでネオンの海に漂っているような気分になった。狭い空を見上げれば、薄ぼんやりとした月が浮かんでいる。星は1個も見当たらない。


 通風口兼、明り取り用の窓からは、階下の店内のざわめきが聞こえてくる。アンリが窓をパタリと閉めると、途端にその音はかき消えて、代わりに昭和通りを行き交う自動車のエンジンの音と、室外機のノイズのような音が空間を支配した。


 大都会のど真ん中だと言うのに、不思議と落ち着く場所だった。


「ごめんなさい、突然連れ出すような真似して。ここで帰したらもう会えないかもと思ったから」


 屋上にたどり着いたアンリは、握りしめていた恵海の手をパッと放すと、振り返って申し訳なさそうに謝罪した。恵海は気にしてないと言った感じに、パタパタと胸の前で手を振ると、


「いいえ。私もお話がしたいと思ってましたのよ」

「……そうなの?」

「はい。でも、こんな無理をなさらずとも、また近い内に来るつもりでしたのよ?」

「うっ……そうだったんだ。焦って損した……クロエさんに怒られるリスクを負ったというのに」


 アンリは後々に起こるであろう不幸な未来を思って青ざめた。店をほったらかしてまで追いかけては来ないだろうが、戻ったらきっとこっ酷く叱られるはずだ。彼女はそのことを思って憂鬱そうな顔を見せたが、すぐに首をブルブルと振って、気持ちを切り替えるように話を続けた。


「とにかく、ごめんね。あの日のことを聞きたくて、無理矢理連れ出しちゃった。時間は平気?」

「私の方は構いませんですの。アンリエットさんこそ、大丈夫ですの?」

「う、うん。もう、どっちみち怒られるだろうから開き直るしかないわ。それより……」


 アンリは一旦、口を結んで真剣な表情を作ると、気を取り直して続けた。


「それより、あの日は醜態晒してごめんなさい。あとで思い返したら恥ずかしくて穴があったら入りたい気分になったわ」

「いいえ、お気になさらず」

「色んなことがいっぺんに起こっちゃって、自分でも何がなんだか分からなくなっちゃったのよ。隕石じゃなくて爆弾だの、秘密結社がどうだの、変な先生が出てくるし……それ以前に、私は上坂の変な力に巻き込まれるわ、ちびっ子に睨まれるわ……それに……上坂があの兵器を作ったとかいい出すし」


 アンリはそうして話し始めたはいいが、時間に追われてもいることもあってか、早口で要領の得ないことばかりを口走っていた。彼女の言う通り、いろんなことが一度に起きたせいで考えがまとまらず、何から話していいかわからない感じなのだろう。


 恵海はそんな彼女を落ち着かせるように、会話の切れ目を見つけて、わざとゆっくりと言葉を選ぶようにして話した。


「落ち着いてくださいですの。焦らないで、実は私も、全部が全部理解できてはいませんのよ。一度にいろいろ考えず、まずは自分に関係あることだけを考えれば良いんじゃないですかしら。多分、あなたが一番気になってることって……あのことでしょう?」


 恵海がその言葉を口にすると、それまで口角につばを飛ばしていたアンリはゴクリと言葉を飲み込むように口を閉じた。そして、まるで自分の脳内の言葉を探しているかのようにキョロキョロと視線を動かしてから、


「うん……ドローン兵器を上坂が作ったってのは、本当なの?」


 結局、シンプルなその言葉だけを呟いた。


 恵海はそれで大体の察しがついた。多分、彼女は上坂の作ったドローン兵器に、家族が殺されたか何かしたのだろう。だから当然、それを作った人間を恨んでいた。そんな時に、偶然にも憎しみをぶつける相手が見つかってしまったのだ。


 恵海はここで下手なことを言うと、アンリと上坂との関係が悪化するかも知れないと思い、言葉を選びながら慎重に続けた。


「ええ、私が以前聞いた限りでは、いっちゃんがアメリカで兵器を作らされていたのは本当のことらしいですの」


 アンリの表情がこわばる。恵海は相手に口を挟まれないように、急いで続けた。


「でも! それを責めないで欲しいですの。だって、いっちゃんは、その時、酷い人たちに捕まっていて、言うことを聞かなければ殺されてしまったかも知れなかったんですのよ?」

「……殺される?」

「あなたも、いっちゃんの頭の傷を見たことがあるんですの?」


 アンリは頷いた。恵海はかつて彼自身の口から聞いた憂鬱な話を思い出し、ため息を吐いてから、深刻な表情をして続けた。


「あれは事故で出来た傷ではないですの。いっちゃんは、5年前にお台場で立花先生の言う秘密結社に拉致されると、アメリカに連れて行かれて……最近解放されるまで、ずっと酷い目に遭わされていたんですの」


 そして彼女は思い出すだけで泣きたくなるような話を、泣いてしまわないように必死に堪えながら話し続けた。


 上坂を捕まえた連中は、彼から情報を引き出すために、彼を拷問にかけたこと。


 頭を開けられ、脳みそをかき回され、苦痛で死にそうになった時、彼に能力が発現したこと。


 彼自身は時間停止と思っていたその能力を駆使して、窮地を脱したこと。


 そして生き残るために、FM社に命じられるままにあの兵器を作り上げたこと。


「……それは本当なの? いや、そもそも、秘密結社だのなんだのって、あいつらが言ってるだけじゃない」

(わたくし)は信じます。私にとっては、いっちゃんがいっちゃんであること自体が、信じるに足る十分な理由ですの。立花先生だって、うちの会社だけでなく、様々な分野で多大な貢献のあった先生なんですのよ? 嘘だと言って切り捨てられるような方ではないですの」

「そう……」


 アンリは下唇を噛み締めながら沈黙した。彼らのことを信じないわけじゃないのだ。ただ、あの荒唐無稽な話を信じてしまうと、とんでもないことに巻き込まれるような予感がして、どうしたって二の足を踏んでしまう。


 だから知らんぷりして忘れてしまえるなら、もしかしたらそっちの方がいいのかも知れない。だが、あの日、上坂の能力に巻き込まれたときから、彼女はもうそれを無視することが出来なくなってしまったのだ。


 かと言って、上坂があのドローン兵器を作った事自体も事実であり、それを差し引いて付き合うこともし辛いだろう。だから一度、彼と話し合ったほうがいいのだろうが……果たして彼を前にして落ち着いていられるかどうか、彼女は自信がなかった。


 しかし、そんなアンリの逡巡は無意味であると、彼女は間もなく恵海によって知らされた。


「アンリさん。あなたがいっちゃんに複雑な感情を抱いていることはなんとなく分かりますの。多分、あの兵器に恨みの気持ちを抱いていることも……ですが、もしその気持ちをどうしても捨てきれないのでしたら、あと少しだけ我慢してもらえませんか? 私達は、もう暫くしたら、この国から出ていきますの」

「……え?」

「立花先生は、いっちゃんをドイツに連れて行くと言ってますの。色々あって離れ離れになってしまいましたが、2人は元々家族として一緒に暮らしてたんですの。私達みんながドイツに行けば、もうあなたの前には現れないですから、それで忘れてもらえませんか」


 アンリは目を丸くした。まさか上坂が居なくなるとは思いもよらず、彼女はずっと、学校で会ったらどうしようとばかり考えていたのだ。


「今日は、そのことでクロエさんに相談しに来たんですの。せっかく出来たご縁ですが、そういうことなので。クロエさんも仕方ないとお許しになってくださいましたし、あと少しの辛抱ですから、どうか堪えて」


 そう言って上坂のために頭を下げる恵海の声に、アンリは何の返事も出来なかった。


 頭の中は相変わらずぐしゃぐしゃで、いろんなことが堂々巡りして、何も考えられなかった。ただ一つ分かることは、放っておけば上坂は居なくなる……そしたらもう、彼のことで煩わされないで済むということだ。だったら恵海の言う通り、もうあの日の出来事なんか忘れてしまえばそれでいいだろう。


 だが、恨みに思う相手ではあるが、憎く思っていたわけでもない。兵器は憎んでも、彼のことまで憎んでしまって本当にいいのか……本当にこのまま、何も分かり合うこともせず別れてしまっていいのだろうか……アンリは舌打ちすると、また堂々巡りする思考に頭を悩ませていた。


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