幼少の体で良いハズがない!
前回のあらすじ
電車で死んで、女神に謝られ転生、異世界生活が始まろうとしていた。
今、俺は魔王第五都市【ディアフィフ】に居る。
ご周知の通り、俺は魔人となったのだ!
かっこいい翼、長い爪、邪魔でしょうがない。
魔人という種族にも実は色々あり、人間ベースの魔が加わった者、人間と魔のハーフ、魔の進化先としての者、元来より魔人種という者。
俺は元来より魔人種の家系に産まれた。
魔人の特徴としては、魔力があり術式の解釈が広く、筋力と同等もしくは常人の数倍の者までいるらしい。子供の体ではよく分からんな。
ともかく、事前知識はこのぐらいだ。
俺的にはどうしてもゲーム感覚になってしまう。
あとは「女神」から貰ったチートだが……
後天的なものかもしれない…………
「レン、ちょっと来れるか?」
「うん。」
『イベントクエスト、農業の心得、初級』
「さあ、ゲームの始まりだ。」
ドカン
「ん?」
「痛てててて……あ!⬛︎⬛︎⬛︎くん。いや、今はレンだっけ?」
「なんで。」
「えーっとね。実は転移バイタルサイバーブラ……」
「長い!前だってそうだ。簡潔に言って。」
「うん。でも、語弊が起きるかも……」
「簡潔に。」
「つまりは、チートは私。女神でしたー。」
落ち着いて欲しい。
多分、凄いことなんだな。
何せ、このドヤ顔だ。俺は信じる。
ジョブ【信者】を獲得
「あ!ゲットしました?【信者】。いや〜良かった。それないと始まらないんですよ。」
「何が出来るんだ?」
「今から見せます。ちょっと、幼過ぎるので。成長させますね。」
【時空変化】
体が熱い、でも痛みは感じない。
「痛くないですか?一応、神経コネクトを低く設定してるんですが。」
「ああ。意外と簡単なんだな。」
「これやる側色々とグロいんですよ。ちょっと、目、瞑れます?」
「痛!あぁぁぁぁぁ!!今すぐやめろぉぉぉぉ!」
「男の子なんだから、静かにして下さい!あと、今止めたら目が無くなっちゃいますよ。はい、完成です。」
何か手が細い。前世は手が太かったからか?体も軽い。目も良く見える。魔力の流れ、力の流れが感覚的に伝わってくる。
「鏡要ります?」
「欲しい。」
鏡を見ると目の前には、今の親の雰囲気ではないし、前世の姿でもない。美少女が居た。いや、美少年だ。つまりは、男だと忘れてしまうレベルの美人ってことだ。白い髪、エメラルド色の輝く瞳。更には、スベスベで透き通るような肌。正真正銘だ。
「惚れちゃいました?」
「自分にな。」
「魔人族って元来は結構美形な種族なんですけど、人間と魔族に追いやられる際、力の為に肉体の美を失っちゃったんです。だから、それを抑えました。」
「それって、弱いってことか?」
「いや、違います。抑えたのは筋肉であって筋力ではありません。つまり、筋肉の密度をとてつもないレベルで高くしたということです。結果的にコントロールだったり、筋力も大幅に上がったみたいです。今なら魔王だっていけますよ。いっちゃいます?」
「面倒くさそうだな。」
「冗談です。魔王もそんな簡単ではないですよ。」
「レン、遅いぞ。早く来い。って誰だ。」
扉を開け、こっちを見ながら言う。
「ちょっとした、女神の祝福。」
「そうか。まあ、いい。行くぞ。」
そして、数分で農作業は終わったとさ。
どうも、ミヤミタです。
すぐ2話出しちゃいました。
今回、用語出してみたんですが。本編で足りない所ありますか?是非コメントに!
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