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宇宙船のスクールルームにて  作者: かあなび1
第四部 無重力バスケット
20/31

宇宙言語学 基礎編

 地球での宇宙開発のリーダーがUSJだったため、宇宙言語は、英語を基礎に構築された。文法は、英語に基づいているが、不規則性はすべて削られたため、活用は規則動詞一択だ。English では、goの過去形はなぜかwentらしいが、宇宙言語は、goedになっている。三単現のsもないし、am、are、Isは、すべてisだ。これには、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(日本語でいうとイギリス)が大反対をしたが、どうにもならなかったらしい。


 今でも、地球の祖先の言語を学習する者は多いが、家族や特別な集まり以外では、みんな宇宙言語を使っている。ただし、それでは表しにくい事物は、どこかの民族の言語を単語として使うので、宇宙言語の単語は増え続けている。


 それぞれの国で語られた昔話や小説、脚本はほぼ全部宇宙言語に翻訳されている。そうすると、定型詩などは、味もそっけもないものになる。


直訳だと The sound of an old pond and a frog jumping into the water


小泉八雲という人が訳したのが Old pond―frogs jumped in―sound of water


なぜ、カエルが一匹になったり複数になったりするのか?

これ、Japanでは、有名な定型詩らしいけど、いったいどこがおもしろいんだか。


文化というのは、奥が深い。そして。。。理解不能。歩み寄るしかないのか?



無重力バスケットのゴールと、フロアの配置変えました。どうも、試合がやりにくいので。第四部の一つ目、二つ目、ついでに五つ目、改訂しました。すみません。

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