美男美女大国エストレラ王国
「え―――・・・午前0時のニュースを
お送りいたします。アナウンサー忍者の紅消です」
「エストレラ王国の剣聖ヴェイセルです。
そして、本日のコメンテーター・・・
召喚勇者のイチルです。皆さんよろしくね~~~」
「イチル・フローライトです。
よ・・・よろしくお願いします」
「それでは行きましょう。早速、本日のお題
“美男美女の宝庫・エストレラ王国”!!」
「エストレラ王国は、美男美女の宝庫で知られているよね。
尤も、美男はほぼ竜人族軍団だけど」
「あぁ・・・エル殿下なんて、
世界の美男ベスト10で3年連続1位を
獲得して、殿堂入りされたからな」
「俺は2位に入りました―――っ!!
剣聖ヴェイセル2位だよ~~~っ!!」
「ヴェイセルさん、すごいです」
「いやいや、試しにイチルを応募したら、
3位になったじゃ~~~んっ!!」
「や・・・っ!やめてくださいよっ!!
恥ずかしかったんですから・・・っ!」
「紅消さんも応募してみれば?
顔立ちは整ってるんだから」
「私は影に生きるもの。そんなものはいらない」
「紅消さんらしいよね~~~。
あ、そうだ。本日のテーマ・・・
エストレラの美女を紹介しないと」
「まぁ・・・そうだな・・・
エストレラ王国は、世界的にも
美女の宝庫と呼ばれている」
「他の国々にも美女は多いけどね。
北部魔王国のカリン女王陛下や、
四天王の子たちとか・・・
後、南部連合王国には、
マリー姫がいるよね。
ロザリア帝国のディート殿下もかわいいし」
「ヴェイセルさん、ディート殿下は男の子です」
「アウチッ!しまった・・・そっちは
美女じゃなくって、美少年だった。
この体を流れるロリショタコンの血が疼く・・・」
「それはどうでもいい。行くぞ」
「え・・・行っていいんでしょうか?紅消さん」
「調子に乗るだけだからな」
「えぇ~~~っ!ひどいよ紅消さ~んっ」
「早速だが・・・北方から見て行こうか。まず、タイタン領」
「グラマラスです」
「北方竜保護区」
「グラマラス、スレンダー、いろいろな美女」
「ユキメ領」
「スレンダー美女。因みに、ただ美人なんじゃなくって、
めちゃくちゃ腕っぷしがいいよ」
「クリスタ領」
「美女ってーか、とにかくかわいい」
「クォーツ領」
「かわいさMAX」
「ラズーリ領」
「ナイスバディ」
「ロンド州」
「猫耳しっぽ萌え」
「グリューン州」
「スレンダー美女。因みに、エメラ殿下は東洋美女」
「あぁ、それはわかるかもしれません」
「ふむ・・・とうよう・・・と言うのは
よくわからんが・・・まぁ、あの方も、
エストレラ王国屈指の美女であらせられるからな。
では、続いてシュテルン領」
「チョコレートの国風美女」
「ちょこれーとの国・・・?
エストレラ王国でもホワイトカカオは採れるが・・・」
「いや、紅消さん。この世界の国ではなく・・・
地球でチョコレートが有名な国の美女の例えかと」
「次、マリーン領」
「パエリアの国の美女」
「ぱ・・・ぱえ・・・りあ・・・?」
「紅消さん、これも地球で有名な料理の名前で・・・
その料理が有名な国の美女に近いってことでしょうか・・・」
「では、リュミエーラ領」
「・・・ティラミスの国風美女」
「おい、ヴェイセル。てぃら・・・みす・・・?
何だ、それは・・・?」
「イチルはわかるよね~~~」
「言葉の意味はわかりますけど、
例えはあまりよくわからないです」
「次、マリユース領」
「にゃんこ王国風美女」
「は・・・?それはタイタン領のことか?」
「いえ、紅消さん。これも地球で有名な、
にゃんこ王国のことかと・・・
でも・・・候補がいくつかあって、
絞れませんよ?」
「にゃんこ王国全て」
「・・・」
「マリユース領は、種族色豊かだもん。
ひとつに絞れない」
「全く、お前の言うことはよくわからないな・・・
では、最後に王都エステラ」
「美女様々」
「さて、おわかりいただけましたでしょうか。
私はよくわかりませんでしたが」
「俺も、よくわかったような・・・わからなかったような・・・
でも、キレイなひとは多いですよね」
「・・・ん・・・まぁな・・・しかし・・・」
「どうしたの?紅消さん」
「美男美女特集だなんて、よく付き合ったな・・・
お前のことだから、ロリショタっ子特集とかを
やりだすと思ったぞ」
「よくぞ言ってくれました~~~っ!
ロリショタっ子特集~~~っ!!
是非やらせてくださいっ!!」
「えぇっ!?ヴェイセルさん!?」
「バカッ!んなもんはやらんっ!!」
「えぇ~っ!やろうよぉ~~~」
※やりません。
「そんなこんなで、また次回、お会いいたしましょう」




