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【完結】紅消さんと調査記録  作者: 夕凪.com
12/30

クロ殿下と剣聖ヴェイセルの世界~種族編その3~


「それでは早速本日は・・・

クロ殿下と剣聖ヴェイセルの種族編・・・

獣人族のカオスへ・・・ようこそ!!!

因みに、本日、わたくし紅消は、

白いふっくら兎耳しっぽでございます。

残念ながら、服装はバニーガールではなく、

いつもの忍者風天人族装束です」


「ようこそ~~~っ!因みに、この世界のバニーガールは、

エプロンドレスが主流です!

残念ながらレオタードみたいなのじゃありません!

レオタードバニーガールは風の精霊のバニーさんだけです!

因みに、地球のバニーガールの衣装を

絵にかいてクォーツ祭壇の光の精霊士で兎耳族のラビアンお姉さんに見せたら

本気のビンタののち、マッドポーションの生贄にされそうになって、

久々に生命の危機を感じました、剣聖ヴェイセルです!

因みに今日は・・・異母妹のアリスとおそろい

羽耳しっぽの羽耳族コスだよ~~~っ!

因みに服装は、アリスがよく着ているエプロンドレスじゃなくて、

いぇ~いっ!着流しです!」


「パジャマだろ、それ」


「パジャマじゃないもんっ!

夏のおなじみファッションだもんっ!!」

※エストレラ王国民には、パジャマに見えるようです


「ま、そんなこんなでパジャマヴェイセルとお送りする・・・」


「だから、パジャマじゃないって・・・

まぁ、でも、そろそろ始めないとねっ!」


『レッツ、カオス!!!』


―――


「さてはて、やって来ましたカオスのお時間です」


「獣人族の紹介だね」


「ちょっと複雑なので、さくさく行きましょう」


「因みに、作者が多すぎて忘れていた場合は、

順次書き連ねていく予定です」


「いや、そこはしっかりリスティングしておけ、作者」


「それで書き忘れるのがこの作者だよ~~~っ」


「・・・それではどうぞ」


―――


猫族:茶色い系の毛並みが多いが、黒狼族などと混ざった、

黒っぽい毛並みも多い。

祖先は南部魔族同盟で暮らす山猫族。

その昔、南部魔族の移民と一緒に、

エストレラ王国に渡って来たと言われている。


白豹族:真っ白な毛並みの豹耳しっぽの種族。ルタ獣王国に多い。


山猫族:男性がツシマヤマネコ耳しっぽ、女性がマヌルネコ耳しっぽ。

主に南部魔族同盟て暮らす。


白豹族:エストレラ王国の豹耳しっぽの種族。

真っ黒、白地に黒メッシュ、グレーなど、

毛並みの種類は個々様々


―――


犬耳族:立耳、たれ耳、折れ耳、フェネック耳など様々。

しっぽの形も幅広い。世界各地にその仲間がいるが、

フェネック耳しっぽの犬耳族はエストレラ王国グリューン州に

多く暮らしている。ただし、最近は狐耳族の一種ではないかと

言われている。


黒狼族:男性が立耳、女性がたれ耳。稀にたれ耳の男性もいる。

黒い毛並みが多いが、グレー、オリーヴ色の毛並みのものもいる。

稀にダークブラウンの毛並みもあるが、

そちらは茶狼族との境界が曖昧。

主にエストレラ王国で暮らす。


茶狼族:立耳。茶色系の毛並みが多い。

茶色、薄茶色、ベージュ、銅色、赤毛など。

ごくまれに、混種で黄色っぽい毛並みのものもいる。

主にエストレラ王国で暮らす。


碧狼族:立耳。他の狼種に比べて耳は小さめで、

しっぽはほっそりとしている。

元々、温かい地域に住んでいたため、

夏毛のみだが、最近は北部のエストレラ王国でも暮らしている。

その他、南部連合王国の青嵐県せいらんけんでも暮らす。


狐耳族:立耳。主にルタ獣王国で暮らす。

エストレラ王国には、瑠璃色の狐耳族であるセナさんが

居住しているが、ほぼ銀色に近い毛並みをしている。

尚、ルタ獣王国の王太子は、

珍しい黒い毛並みの狐耳族。


兎耳族:エストレラ王国では主に、ふっくらお耳。

それ以外の地域では平たいお耳が多い。

尚、エストレラ王国のクリスタ領主令嬢(養女)のイチゴ嬢は、

エストレラ王国外の出身であるため、

こちらの平たいお耳。

ロザリア帝国には非常に珍しいロップイヤーお耳のものもいる。

※ロザリア帝国皇太子妃


羽耳族:エストレラ王国以外では滅多に見かけない珍しい種族。

長羽耳は天人族という別種であり、主に短い羽耳を持つ。

一色の場合もあるが、上下2色にわかれている羽耳も多い。

ふわもふしっぽは天人族とほぼ見分けがつかない。


鳥人族:南部魔族同盟以外ではほぼ見かけない翼を持つ種族。


雑種:主に上記以外の獣人族や、多数の種族のMIXで、

ケモ耳しっぽを持つ種族。

狼耳風だが、耳の先端にざんばらな毛が生えている

SS級冒険者シュアンさんや、たぬき耳しっぽのヒメナさんが、その例。


※小国連合ゴソ島の雪代ゆきしろちゃんは

ネズミ耳しっぽですが、

正確にはゴソ島の精霊・冬代ふゆしろさんの

特徴を受け継いだ人族です。


「更に、エストレラ王国にしかいない少数種族“海の民”がおります」


「うん、主にエストレラ王国東部海岸の

シュテルン州マリーン領に住んでいるね」


海の民:古くから海と共に生きてきた少数種族。

変わった形の耳をしている。


「わかりやすく言うと、

魚のトゲトゲしたえらみたいな感じだね」


「まぁ、そうだな。その他、泳ぎが得意と言う特徴もある」


「また、海の精霊と縁の深い民族だよね」


「あぁ。代々海の精霊を祀っており、

その文化は、シュテルン州の各地にも及んでいる。

まぁ、以上がクロ殿下と剣聖ヴェイセルの世界の諸種族だ」


「多いね―――」


「因みに、世界的に見ると、雑種と犬耳族がほとんどだな」


「そうだね。俺も色々と見てきたけど・・・あぁ・・・!

ひとつ、重要な種族の紹介をしていないっ!」


「ん・・・何だ・・・?」


「ロリショタっ子の楽園・・・小鬼族・・・っ!!!」


「以上、紅消がお送りしました」


「うえぇ―――っ!!!ちょっと!

語らせてよっ!!俺のロリショタっ子への愛を!!」


「えぇいっ!興味ないっ!!

この世界には、小鬼族と呼ばれる人族もいるぞっ!

詳しくは本編をご覧あそばされませ。

それではまたの機会にお会いしましょう!」


「強制終了しないでえええぇぇぇ―――っ!!!

紅消さあああぁぁぁ――――んっ!!!」



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