クロ殿下と剣聖ヴェイセルの世界~種族編その3~
「それでは早速本日は・・・
クロ殿下と剣聖ヴェイセルの種族編・・・
獣人族のカオスへ・・・ようこそ!!!
因みに、本日、私紅消は、
白いふっくら兎耳しっぽでございます。
残念ながら、服装はバニーガールではなく、
いつもの忍者風天人族装束です」
「ようこそ~~~っ!因みに、この世界のバニーガールは、
エプロンドレスが主流です!
残念ながらレオタードみたいなのじゃありません!
レオタードバニーガールは風の精霊のバニーさんだけです!
因みに、地球のバニーガールの衣装を
絵にかいてクォーツ祭壇の光の精霊士で兎耳族のラビアンお姉さんに見せたら
本気のビンタの後、マッドポーションの生贄にされそうになって、
久々に生命の危機を感じました、剣聖ヴェイセルです!
因みに今日は・・・異母妹のアリスとおそろい
羽耳しっぽの羽耳族コスだよ~~~っ!
因みに服装は、アリスがよく着ているエプロンドレスじゃなくて、
いぇ~いっ!着流しです!」
「パジャマだろ、それ」
「パジャマじゃないもんっ!
夏のおなじみファッションだもんっ!!」
※エストレラ王国民には、パジャマに見えるようです
「ま、そんなこんなでパジャマヴェイセルとお送りする・・・」
「だから、パジャマじゃないって・・・
まぁ、でも、そろそろ始めないとねっ!」
『レッツ、カオス!!!』
―――
「さてはて、やって来ましたカオスのお時間です」
「獣人族の紹介だね」
「ちょっと複雑なので、さくさく行きましょう」
「因みに、作者が多すぎて忘れていた場合は、
順次書き連ねていく予定です」
「いや、そこはしっかりリスティングしておけ、作者」
「それで書き忘れるのがこの作者だよ~~~っ」
「・・・それではどうぞ」
―――
猫族:茶色い系の毛並みが多いが、黒狼族などと混ざった、
黒っぽい毛並みも多い。
祖先は南部魔族同盟で暮らす山猫族。
その昔、南部魔族の移民と一緒に、
エストレラ王国に渡って来たと言われている。
白豹族:真っ白な毛並みの豹耳しっぽの種族。ルタ獣王国に多い。
山猫族:男性がツシマヤマネコ耳しっぽ、女性がマヌルネコ耳しっぽ。
主に南部魔族同盟て暮らす。
白豹族:エストレラ王国の豹耳しっぽの種族。
真っ黒、白地に黒メッシュ、グレーなど、
毛並みの種類は個々様々
―――
犬耳族:立耳、たれ耳、折れ耳、フェネック耳など様々。
しっぽの形も幅広い。世界各地にその仲間がいるが、
フェネック耳しっぽの犬耳族はエストレラ王国グリューン州に
多く暮らしている。ただし、最近は狐耳族の一種ではないかと
言われている。
黒狼族:男性が立耳、女性がたれ耳。稀にたれ耳の男性もいる。
黒い毛並みが多いが、グレー、オリーヴ色の毛並みのものもいる。
稀にダークブラウンの毛並みもあるが、
そちらは茶狼族との境界が曖昧。
主にエストレラ王国で暮らす。
茶狼族:立耳。茶色系の毛並みが多い。
茶色、薄茶色、ベージュ、銅色、赤毛など。
ごくまれに、混種で黄色っぽい毛並みのものもいる。
主にエストレラ王国で暮らす。
碧狼族:立耳。他の狼種に比べて耳は小さめで、
しっぽはほっそりとしている。
元々、温かい地域に住んでいたため、
夏毛のみだが、最近は北部のエストレラ王国でも暮らしている。
その他、南部連合王国の青嵐県でも暮らす。
狐耳族:立耳。主にルタ獣王国で暮らす。
エストレラ王国には、瑠璃色の狐耳族であるセナさんが
居住しているが、ほぼ銀色に近い毛並みをしている。
尚、ルタ獣王国の王太子は、
珍しい黒い毛並みの狐耳族。
兎耳族:エストレラ王国では主に、ふっくらお耳。
それ以外の地域では平たいお耳が多い。
尚、エストレラ王国のクリスタ領主令嬢(養女)のイチゴ嬢は、
エストレラ王国外の出身であるため、
こちらの平たいお耳。
ロザリア帝国には非常に珍しいロップイヤーお耳のものもいる。
※ロザリア帝国皇太子妃
羽耳族:エストレラ王国以外では滅多に見かけない珍しい種族。
長羽耳は天人族という別種であり、主に短い羽耳を持つ。
一色の場合もあるが、上下2色にわかれている羽耳も多い。
ふわもふしっぽは天人族とほぼ見分けがつかない。
鳥人族:南部魔族同盟以外ではほぼ見かけない翼を持つ種族。
雑種:主に上記以外の獣人族や、多数の種族のMIXで、
ケモ耳しっぽを持つ種族。
狼耳風だが、耳の先端にざんばらな毛が生えている
SS級冒険者シュアンさんや、たぬき耳しっぽのヒメナさんが、その例。
※小国連合ゴソ島の雪代ちゃんは
ネズミ耳しっぽですが、
正確にはゴソ島の精霊・冬代さんの
特徴を受け継いだ人族です。
「更に、エストレラ王国にしかいない少数種族“海の民”がおります」
「うん、主にエストレラ王国東部海岸の
シュテルン州マリーン領に住んでいるね」
海の民:古くから海と共に生きてきた少数種族。
変わった形の耳をしている。
「わかりやすく言うと、
魚のトゲトゲした鰓みたいな感じだね」
「まぁ、そうだな。その他、泳ぎが得意と言う特徴もある」
「また、海の精霊と縁の深い民族だよね」
「あぁ。代々海の精霊を祀っており、
その文化は、シュテルン州の各地にも及んでいる。
まぁ、以上がクロ殿下と剣聖ヴェイセルの世界の諸種族だ」
「多いね―――」
「因みに、世界的に見ると、雑種と犬耳族がほとんどだな」
「そうだね。俺も色々と見てきたけど・・・あぁ・・・!
ひとつ、重要な種族の紹介をしていないっ!」
「ん・・・何だ・・・?」
「ロリショタっ子の楽園・・・小鬼族・・・っ!!!」
「以上、紅消がお送りしました」
「うえぇ―――っ!!!ちょっと!
語らせてよっ!!俺のロリショタっ子への愛を!!」
「えぇいっ!興味ないっ!!
この世界には、小鬼族と呼ばれる人族もいるぞっ!
詳しくは本編をご覧あそばされませ。
それではまたの機会にお会いしましょう!」
「強制終了しないでえええぇぇぇ―――っ!!!
紅消さあああぁぁぁ――――んっ!!!」