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茶番は続くよ、いつまでも

日本で新型コロナの広がりが遅いわけを考えてみる

作者: 明日香狂香

 徐々に感染者や死亡者が増えているが、いまだ爆発的というわけでもない。風習や気候の違いもあるのだろうか。


 まず、考えられるのは人が集まる機会が過ぎていたことだろう。冬休みが終わり春休みの前。旅行シーズンが過ぎていた。受験シーズンでインフルエンザへの警戒心が高かったことも外出や集会が減った要因だろう。

 風呂文化。コロナは石鹸に弱いという。シャワーではウィルスが飛び散るが、日本の浴槽では飛散しにくいのではないか。


 外国のように、病院での感染が少ない。個人的にはこれが、広げてない一番の要因だと思われる。

 日本ではスキンシップが少ない。さらにかつては外国から異常とまでいわれたが、花粉症でマスク文化が浸透していた。子供たちも給食でマスクを学校に持っていっていた。マスクがないといっても、そこそこ家庭にあったのでないだろうか。


 屋外では、石畳ではない。地上に落ちたウィルスが舞い上がりにくかったとも考えられる。

 宗教的集会も少ない。

 レザー製品より布製品が多い。


 ネアンデルタール人は屈強だったゆえに、滅びたという説がある。日本人は欧米人に比べ体力的には劣る。それゆえの高い警戒心が、身を救うことにつながったのかもしれない。

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