【完結後だからかけるキャラクター紹介】
セフィライズ・ファイン・オーデュリカ 27歳
新しい世界樹の種子である≪世界の中心≫を器に入れられた状態で産まれる。
10歳ぐらいまでは人間味が薄くたまに意識がなくなる時があった。
世界樹の種子を芽吹かせる為には大量のマナが必要かつ、世界のどこにもそれがないと知った時に全てを諦めてしまう。
無口ではないがコミュニケーションに難がある。人の顔色を読んだり配慮したりする事に気をつけてはいるが大体間違ってる。相談せず自分の中で完結してしまう事も多い。
剣、槍、弓、体術、料理等何をやらせてもそつなくこなす。物覚えもよく学力は高いほう。ただし、すぐ気持ちが顔に出てしかもコミュニケーションに難が(2回目)
スノウ 18歳(?)
治癒術が使える少女。暦と年齢の数え方が違う為、年齢不詳。外見上18歳前後。
ファミリーネームの文化もないので名前のみ。
南の砂漠地帯出身で、街を転々として暮らしていた。女性のみが治癒術を受け継ぐが、性行為を行うと使えなくなる。契約をしている一角獣が穢れを嫌う為と言われている。
性格は少し頑固なところがあるが誰にでも平等に接することができる。思いやりや慈悲深さを大切にしている。信仰の対象が癒しの神エイルのため、人を殺す事は最大の悪と教えられている。
普通の女の子らしく、人並みに好きな人とは手をつないだりデートしたりしてみたいが、実際されると恥ずかしくて動けなくなる。
高価なものなどに興味がなく、宝石よりもお花のほうが貰うと嬉しい。素朴で当たり前ような一緒の時間を大切にしたいタイプ。
シセルズ・ファイン・オーデュリカ 36歳
白き大地が滅ぶまで、蝶よ花よと育てられた生粋の王子様育ち。幼少期はなんでもわがままは通るし、将来を約束されていた為に傲慢な性格だった。
本当は面倒見がよく兄貴肌。白き大地が滅んでからは、弟の運命を憂い助けてやりたいと強く願うようになる。しかし元々は王子として将来を約束されていたのもあり、長く気持ちに浮き沈みがあった。
思い込みが強く誰にも相談しないまま突っ走るところがある。感情的にもなりやすく、喧嘩っ早い。すぐ手が出て後から後悔することも多々。基本的に女性好きでチャラい。お酒には弱いくせによく飲みよく二日酔いになる。
その他ネームドキャラクター
レンブラント
カイウス王子の執事。シセルズとセフィライズがアリスアイレス王国にやってきたときにはすでに働いていた。その時はカイウスの母親の執事。
出身国はリヒテンベルク魔導帝国である。




