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第038話 1000年前のパーティー

星々を巡るが、脆弱な生命体しか見つからない。


自分の星にこもっていては、1個体の意識体として完成されて、子供を作らず、これ以上の進化がなくなる為に、緩やかに衰退して行く一方である。


あと、数百億年で、絶滅してしまうだろう。


少なくなった仲間で、各星々を巡り自分達を進化させる生命体を探査する事になった。


数千の仲間が母星を旅立った。

私の部隊には、10個の個体がいたが、数億年の旅で、私一人になってしまった。


青い星を見つけたが、減速に失敗して衝突してしまう。

衝撃で外装が故障して脱げなくなってしまった。


外装だけの機能でどうにか、生命活動を維持できたが、この星にも私よりも、強きものが見つからなかった。


次の星に移動したいが、宇宙船が壊れている。


驚いた事に、母星で簡単に手に入る物や自分で創成できる物は殆ど存在しないが、母星では、貴重品であった物質が簡単に手に入る不思議な星だった。


偶然に現地住民と交流に成功して宇宙船の修理がほぼ終わった。


あとは、私を守っている外装をどうにか出来れば....

ブレカと一緒にエルフの里に転移する。


すぐに警戒に引っかかって、弓を構えたエルフに囲まれる。

「またお前か!!」

偉そうなエルフが出てきた。


「クロディアに会いにきたんですが、いらっしゃいますか?」

「......神木にいる、そこの男は、人間だな。

お前は良いが、そいつは置いていけ。

この前は、悪かったな。

石化の解除と神木の復活は、感謝している」

恥ずかしそうに、言ってきた。

男に癖にツンデレなのか?


ほっとくと、騒ぎが起きる予感がするので、ブレカを拘束魔法で拘束した。

「な?なんなんだ!!どう言うこと?お前誰?」

縄のような物で亀甲縛りされるブレカだった。

必死に足掻いているが、抜けれずに逆に拘束がキツくなる。

「ああ!!あ!ぁ」

色っぽく呻くブレカを放置して、神木へ向かう。


神木の前にクロディアが立っていた。


青い髪に青い瞳で、髪は、トサカが立ってる

髪が重力に逆らって真上に垂れている。

スレンダーで無駄な肉が全くなく、全裸のままだった。

....またか!!

「服着てください、眩しすぎます」

「あら!褒められてるのかしら?」

少し赤くなるクロディアだった。


「伺いたい事があって、また来ました。どうやら記憶が無いのですが、私がハウスキーパーだったらしんですよ。何か当時の記憶と、知っている人がいたら紹介して欲しいのですが?」


「.......やっぱり!!ハウスキーパー様!!!」

抱きつかれてキスされてしまう。

裸で刺激的すぎる!ふ、服を着てくれ!誤解される。


「1000年待ちました。約束です結婚してください」

「........は?いや!記憶がなくて!!!」


「また会えたら、願いを聞くって言って、別れましたよ!」

「その記憶の復活に、協力お願いします」


「記憶が無いの?言い訳?騙したの?」

超疑われている。


「外見も違うでしょ?」

「魂の色は一緒....それに、ハウスキーパー様の外見を知ってる人なんて、既に本人しかいない」


「聖女と王国騎士長と獣王は?」

「みんな死んだ。生き残ったの私と貴方だけ」

クロディアが寂しい顔をした。


「死体は、何処に?」

「神木の裏の墓地に埋葬してある。一緒に埋葬した」

........1000年...経ってるが、蘇生可能だろうか?


「ハウスキーパーは、何故、この世界を去ったのですか?」

「わからない、ただ本当の自分でまた来ると言っていた。もしも再会できたら、お願いを聞いてくれると言って、私を置いて去って行った」

私が本当の自分なので、ハウスキーパーの計画は、成功したのかな?


「ハウスキーパー様が消えてから、寂しさを覚えた。神木が唯一の心の支えだった。神木が枯れてきた時は、もう消滅しようかと思った。だけどハウスキーパー様が、帰ってきた!お願いを聞いてくれる約束があります。責任取ってください」

.......初期は、結婚の約束ではなかったのでは?

お願いが、結婚にいつ変わったんだろう?


神木の裏の墓に移動した。

3本の菱形のクリスタルで出来た墓石が3個ある。


『聖女 バテス・メロウここに眠る』

『王国騎士長 メケヤ・カミユ ここに眠る』

『獣王 ノノメ ここに眠る』


「フェニックスリバース」

範囲蘇生魔法を唱える。


まずは、ノノメの墓らか、手が出る。

足が出る。

胸が出る!!

身長2mのヒョウ型ケモナーの獣王が生き返る!

しかも、大股開いて、こちら向き....

服は1000年で土に還って全裸だった....

この世界は、裸に溢れている。

「お前!見たな!!」

ノノメが、真っ赤になって裸で襲ってきた。

レベルが上がったので、止まって見えるぜ。

余裕で避ける。


「な!あれを避けるか!!」

「落ち着け、詳細はクロディアから聞け」

「ん?あ!なんで生きてるんだ!」

ノノメが全裸で腹をさすっている。

「ノノメは、ハウスキーパーを守って腹に穴を開けられて死んだんですよ」

クロディアが説明してくれる。


「バーストスラッシュ!!」

叫び声が聞こえて、メケヤの墓が弾けた。

身長165cmでショートカットの黒髪で黒い瞳の、胸がひらたい裸の女子が、錆びた聖剣もって立っていた。

こいつも....全裸だった....

私と目が合う。

「キャアアああァァァ。ふくふく!」

錆びた聖剣振り回して、私の視線から体を隠す。

アイテムボックスか、服を出して投げつける。

「あ、ありがとう。あれ?」

首をさすって不思議がる。

獣王よりは、まともそうだ。


「メケヤは、魔王の左腕を聖剣で切り落としたが、魔王の右手で首をもがれてます」

壮絶だな。


バテスの墓が、少し盛り上がったが、それっきり動きがない。土が重くて出れないのでは?

土をどかす魔法を詠唱する。

「サウンドクラッシュ」

盛り上がった土が全て吹っ飛ぶ。


中から、酸欠で死にかけた、身長150cmぐらいで金髪で髪型がクルクルしてる、青い目の裸の巨乳が出てきた....

バステ??


「これは!いかん!」

裸のノノメが裸の巨乳に人工呼吸を始めた...


いや、ヒールで復活できると思うが...

「ヒール」

バステが、青白い顔からピンク色の顔色になる。

「むむ!ひゃ!何をするの!!!」

ノノメを突き飛ばす。

「あああぁん!びええん!」

泣き出した....

服着ろお前ら!


服をアイテムボックスから取り出して投げつける。

「お!ぴったりだ!なんでこんなの持ってる?」

ノノメが驚いている。

今までが裸族パーティーだったから、買いだめしてたからだよ。


「まさか、こんな日が来るとは。みんな揃って感動です」

クロディアが、ウルウルしている。


「私、死んだんじゃ?」

「バステは、魔王が魔法を使えないように結界を張って、魔力枯渇で衰弱死しました」

クロディアが、説明してくれる。


「魔王はどうやって倒したの?」

「私が、ハウスキーパー様に出来る限りの補助魔法で強化した後に、ハウスキーパー様の壮絶な両手剣の剣技と魔王の爪で斬り合いました。

魔王が力尽きて、何処からか出した苗木をハウキーパー様に渡して、動きを止めた後に、首を一閃して切り落としました」


なるほど、最後は力尽きて、私なら倒されてい良いとでも思ったのかな?知り合いだったしな。

本人は、復活してるし元の世界に戻る方法を聞く際に聞いてみよう。


「クロディア!こいつ誰だ?」

「クロディアさん、この人誰ですか?」

「クロディア?この人誰なの?」

三人が、疑問を同時に入れてきた。


「ハウスキーパー様ですよ?ただし、記憶喪失です」


「「「!?」」」


「ハウスキーパーは、金髪で赤い瞳に、男なのに腰まで髪を伸ばしていて、気持ち悪い奴だったが、こんなブ男じゃないぞ!」

「ハウスキーパーは、私の剣の師匠!白銀のライトプレートを着て、小剣を両手に持って戦う2刀流の達人で、すぐ胸やお尻を触って来ましたが、こんなサヤ男じゃないです!」

「戦士なのに、魔法でスカート捲りや、覗きなどをして、多くの魔力を纏ったスケベだったはずです。こんな魔力が感じない、弱そうな人じゃないです!」


散々だな。

顔は結構自信あったんだがブ男か....

剣は、今や使えば相手が回復だぜ!

魔力が無いどろこかマイナスです。


「魂は、ハウスキーパー様よ。内面を見たらソックリよ」

クロディアが笑って答える。


「それって、転生って事か?」

「確かにハウスキーパーの匂いがする気がする」

「魔力が無いのに、不思議と知って気がする」


「すまない、生き返らせた理由なんだが、ハウスキーパーに関しての記憶がない。何か教えて欲しい」


「「「魔王を倒したら、付き合ってくれる約束した」」」

「え?」

三人揃って言われても....


「記憶がないので却下でお願いします」


「「「お前に誰が!!?」」」

「私は、今のハウスキーパー様でも結婚したいです」


あ!そういう事ね。

クロディアだけは、熱い視線だが、残り三人の目線は冷たい。


「他には?」


「それより重要な事などあるか?」

ノノメが、激怒する。


「日本から来たが、向こうでの記憶がほとんど無いと言っていた」

メケヤが、思い出したように語った。


「元の世界に戻って、記憶を取り戻すって言ってた」

バステも、彼の望みを覚えていた。


まとめると!ハウスキーパーは、女ったらしのハーレム勇者で一夫多妻を目指すが、日本での記憶が薄かった。

元の世界に戻ってしっかりと記憶を取り戻して来たら、また、この世界に戻ってくると言う願望があった。

魔王を倒した後に、元の世界に戻った。

1000年経過しても、戻って来なかったが、私が現れた。

クロディア判定だと、記憶が無い事と外見以外は全部一緒であるという事か?

覗きや、お触りはしてないぞ?


ルシファー もしくは、魔王サタンに会って、ハウスキーパーと何を話したか、詳しく聞く事と帰る方法を聞くのが解決策かな?

異世界転生は、記憶が無くなるのかもしれん.......

私の場合は、異世界転移だからなぁ....


「情報ありがとう!それでは!」


立ち去ろうとした所を、ガッチリとノノメとメケヤに肩を掴まれる。


振り向くとエネルギーボールっぽい物を、いつでも投げてけるようになっている、バステと、捕縛魔法で私の足を草のツル抑えてるクロディアがいた。


「「「裸を見たよね?逃がさないよ」」」

「結婚しましょう逃がしません」


1000年前の最強パーティーか.....

緩いな...

攻撃力と防御力がマイナスだが、力や素早さは、チーターレベルなのであった。


手を振りほどき、足を振って捕縛を解除!

飛んで来た魔法を直撃するが、無視してエルフの里入り口に転移する。


拘束されているブレカを発見。

拘束を解除する。

「お前!!!トイレぐらい行かせろ!」

ズボンを濡らしで激怒している。

多くのエルフに見られながら漏らしたようだ。

顔が恥ずかしさで真っ赤である。

それをずっと見てるエルフの集団.....


エルフの里の奥から、風に乗って女性の叫び声がわずかに聞こえてくる....

「こ...ころ....にげ....ゆるさな....くず..」

恐ろしいぃ!


ブレカの事情など構っている暇はない。

「天空の城へ行くぞ!」

「今度は、なんだ??そこ何処だ??」

ブレカの濡れてる下半身を避けて触れて、王都へ転移した。


ギルガメッシュ・ジョン


性別 男性

種族 人間

年齢 ???


外見は20歳ぐらいに見えるが、長い時を生きている

超イケメンのサヤ男

豪華な衣装が好き


性格は威圧的で、気分屋

勇者召喚で過去に、西の大陸に呼ばれた元勇者

天使達と、ある理由から仲が大変良い

アークエンジェルクラスの権限を保持しており、エンジェルクラスならば、彼に従い忠誠を誓う

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