表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/73

第01回『残響は鳴り止まず』

「紅魔館は、確かあっちの方角だったなー」


 魔理沙に連れられて、私たちは妖怪の山のふもとまで来ていた。この辺に確か霧の湖があって。


「あったあった!」


 魔理沙が指差したところに二人は降りた。そこにはいつもどおりの門番がいた。


「また寝てるわね」

「こいつ、こんなんで給料もらえてるとか、楽すぎるぜ」

「にしても、紅魔館で騒ぎがあるって言ってたのに、何もないじゃない」

「いや、霊夢。耳を澄ませてみろ」

「はぁ?」


 言われた通りに、じっと外の音を聞いてみた。


「お姉さまのバカー!!!」

「バカっていったアンタがバカなのよー!!」

「そんなことないもん!!!」


 なにやら館の中で騒ぎが起きてるようだ。


「多分、レミリアとフランね」

「だろーな。とりあえず、ちょっとお邪魔しようぜ」


 とりあえず、完全に爆睡している美鈴を横目に、館にお邪魔させてもらうことにした。


「レミリア様!落ち着いて」

「いいえ、今日こそはもう辛抱ならない!また地下室に幽閉してあげようかしら」

「ふーんだ!私悪くないもん!!」


 部屋の中はもうメチャクチャになっていた。


「こ、こんにちは~……」

「あら、霊夢さん、魔理沙さん。こんにちは」


 反応をしてくれたのは咲夜だった。喧嘩している二人は完全に無視。


「な、なんかあったのか?」

「いつものことですよ」

「いつものことだったら、いいんだけどさ」


 いや良くないだろ。こんなのいっつもあったら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ