本当の終わり
零れ落ちた涙が 手の平に1粒1粒落ちてゆくの
その涙を見るたび 胸が締め付けられる
あの日とは違う気持ちが溢れてゆく
この気持ち忘れたいのに 忘れられなくて
心のどこかに必ずあって・・・どうしてだろう?
あの日は、あの時は、すごくドキドキして嬉しくて、楽しくて
でも今は真逆 すごく辛くて悲しくて苦しくて切なくて
いつもあの人と一緒にいてそれを見るたびにあいつと目があって
目をそらしてウソついて期待させられてにらまれて
こんなんだったら本当の恋しなきゃよかったよ
今日もまたあいつのこと忘れないでいる