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工場の煙、鉄の匂い

作者: たまに無敵

何気なく私が歩いている

手を空に掲げた そっと風に揺れる

工場の煙を避けながらゆっくり歩く

花が咲いてた その美しさに魅せられ


ゆっくり花に手をやると

花弁がバラバラに散ってく

あの人とはもう二度と戻れない

別々の小径を歩いていこう


明日は他人になり 幸せになろう

もう一度私は手を空に掲げる

交差点に差し掛かると 鉄の馬車

鉄の匂いを嗅ぎながら 思うんだ


あなたとは絶対会えませんように

闇に落ちていく そう誓うよ


過去の影から解放され

新しい未来へと歩み出す

心に誓った約束を胸に

今は一人でも強く生きるんだ


何気なく私が歩いている

手を空に掲げた そっと風に揺れる

新しい道が広がってる

過去を振り返らずに 未来へと進もう


ゆっくり花に手をやると

花弁がバラバラに散ってく

あの人とはもう二度と戻れない

別々の小径を歩いていこう


あなたとは絶対会えませんように

闇に落ちていく そう誓うよ


さよなら 夜の街へ消えてった

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