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《揺り籠》の海に眠る

作者:悠木りん
《揺り籠》と呼ばれる半永久睡眠・生命維持装置兼仮想ネットワーク接続機構の開発により、人々が仮想空間で生活するようになった『完全非接触型社会』。
 物理的接触を『不浄』として排除した仮想社会《大揺籃》で人々は平穏で豊かな生活を送っている。

 少女レイネは友人のハクナと共に前時代の書物のデータを読み漁り、社会から排除された身体的接触の意味について考えながら、《揺り籠》の『外』--仮想ではなく現実の世界への憧れを募らせていた。
 
 そんなある日、レイネはハクナが『外に出たことがある』という噂を聞く。
 噂は真実ではなかったものの、ハクナが『外』に出ようとしていることを知ったレイネは、友人のマヤに心配されながらも、ハクナと一緒に『外』を目指すことを決める。

仮想社会の中枢機関・セントラルにアクセスし、《揺り籠》の制御権を得ようとするハクナの計画により、二人は秘密裏に用意したバックドアからの脱出を試みるが--

※pixivに掲載した作品のノーカット版です。
1
2022/03/24 22:34
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2022/03/24 22:37
3
2022/03/24 22:43
Re:
2022/03/24 22:44
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