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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活㊾リザード湖観光

壁lー゜)ヒッソリ 異世界は良い…。

「ん~、今日は、いつもみたいにリザード族の街周辺の観光でいいかな?」と、俺がミカとユウコに聞くと「だね~。隣の湖は見ておきたいかな?」「賛成~」と、ユウコとミカが答えたので、俺達は食堂を出ようとしたら、ミリスとアッシュの2人組に出会い「私たちが案内します!」とミリスに言われて「じゃあお願いするよ」と答えて、5人で湖の方へと向かった。


「おぉ、これは奇麗だね~」俺は湖を見るなり思わず声が出た「うん、凄く深い奇麗な青い水だね。ここから見ると、ルンゲル山の背景と相まって凄く素敵だね。それに水のフェアリーみたいな外観の妖精達が集まってて、幻想的!」とミカが続いた。ユウコも「うわぁ、これは凄いね」と、3人で景色に見とれてしまった。うん、例えるならカナダドル紙幣の裏面のような絶景だ。確かモレーン湖だったかな?そこに異世界の妖精が飛び交っているのだから、これは幻想的だ。しかも遠くに見える山の方ではワイバーンと思われる飛竜が飛んでいるのが見える。


「ダイスケ様達にそう言ってもらえると嬉しいです」とミリスも微笑んでいる「この湖の景色は、俺達リザード族の自慢だ」とアッシュが呟いていた。そして俺達5人はいろんな角度から湖を眺めて景色を満喫した後、リザード族の街の食堂に戻って昼食をとるのだった「うん、これは本当に観光って感じだったね」俺がそう言うと「うん、凄くきれいだった」とミカが言い「エルフの森と、リザードの湖、メルビスの2大観光地って感じだったね」とユウコが感慨深そうに言った。確かに、メルビスのゲームの世界でもエルフの森と、リザードの湖は奇麗だったのだが、ここまで意識して観光しなかったせいもあるのだろうが、リアルで見ると圧巻な景色だった。


「では、俺達は狩りに向いますので失礼します!」「ダイスケ様達はゆっくりしていって下さい」とアッシュとミリスは出かけて行った。2人と別れた俺達は、街の中を探索することにした。色々と見て回ったのだが、住人みんなが、俺達を見ると好意的な笑顔で声をかけてくる。レッドドラゴンと、ワイバーンの素材を渡したおかげだろうか、武器、防具、鍛冶屋が忙しそうでいて、それでいて、活気に満ち溢れて仕事をしていた。明らかに、現代日本の仕事風景とは違う、やりがいに満ち溢れた仕事風景だろう。知識だけで上から命令する人間や、数字だけ見て、相手の顔を見ない接客などが無い素晴らしい光景だ。あぁ、異世界はやっぱり良い。などと考えて歩いていたら


「あ、ダイスケが異世界は良いって考えてる顔だ」と、俺を見てミカが言った「やっぱりミカにも分かるよね」と、ミカとユウコが二人で笑いながら話していた。やはり、ミカとユウコの2人には、俺の考えてることが表情だけで分かるらしい・・・。

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