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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活㉗上位精霊

壁lー゜)ヒッソリ ルーマニアのジャマナ村知ってるかな?

俺達は湖について、水を見たら赤く濁っていて大量の魚が浮かんでいた。それを見て俺は思った「ルーマニアのジャマナ村だ」「え?ダイスケ何それ?」とユウコが言う。「独裁者の銅の採掘で毒の湖になった村の事だよ」と俺は答えた。「この湖の赤い濁りは恐らく洞窟内での採掘から出る有毒物質が原因だよ。まぁ、異世界だから人間の発展の為の被害だとは思わないけどね」「それじゃあ洞窟内を調べるのね」とミカが言う「あぁ、ジャマナ村はもはや手の施しようがないんだけど、この湖は何とかなるよ俺の精霊の力でね。とりあえず、洞窟内を目指そう」


そうして俺達3人は洞窟内へと進んでいった。俺がライトの呪文を使い、神殺しの剣を構えて先頭で、真ん中にミカ、後ろにユウコと言った隊列だ。初めに出会った敵はコボルトだった。3匹のコボルトが現れた瞬間に俺が斬り倒す。気配察知に反応があったので、瞬動を使い、まさしく瞬殺だ「コボルトの巣かもしれないね。コボルトが銅の採掘をしてるのかもしれないので殲滅しよう」そうしてコボルトを殲滅しながら進んで行く。どうやらこの洞窟は川とつながった一本道でコボルトしか居ないようだ。合計50匹ものコボルトを俺一人で倒していたら「ダイスケちょっと怖いよ」とユウコが言ったので我に返った


「ごめん、ミカ、ユウコ。ちょっとジャマナ村の事と、発展の為の環境破壊を考えちゃって、正気じゃなかったね。うん、もう大丈夫だよ」そう言って2人に笑いかけた。そして、洞窟の終着地点にたどり着いた。そこは広い部屋で川は続いているのだが、人の通れるスペースはないその周りをコボルトが採掘していたらしく、鉄製の発掘道具が幾つもあった。「うん、ここが原因っぽいね。ここでの採掘が有毒物質を発生させてるっぽいね。2人とも少し下がっててね」俺がそう言ってミカとユウコと一緒に後ろに下がる


「大地の精霊タイタンよ。俺の願いを叶えたまえ!」俺がそう叫ぶと「了解した我が主よ」とタイタンが言うと同時に広間だったスペースが岩壁に埋まり完全な行き止まりになり、タイタンは消えていた「これでもう採掘はできないね。かなり厚手の岩壁にしたから」「えっ?今のって土の上位精霊?」とユウコが聞いてきた「あぁ、チュートリアルダンジョンを4周したのは4精霊を全て上位にするって目的があったからね。だから、今は全属性上位精霊だよ」俺がそう答えると「うん、ダイスケのやる事にはもう驚かない事にするよ」とユウコが答えた。


そして洞窟を出て湖に戻る。上流からの赤い水の流れは止まったが湖は赤い「火の精霊イフリートよ湖を蒸発させろ!」俺がそう叫ぶと「主の願い聞き届けた」とイフリートが言い、湖の水が全て激しい炎によって蒸発し、イフリートは姿を消した。そして俺は続けて叫ぶ。水の精霊リヴァイアサンよ!俺の願いを叶えたまえ!」俺が叫ぶと「その願い聞き届けた」とリヴァイアサンが言い、元は湖だった大地が、湖へと戻っていった「ふぅ、これで湖は元通りだね」俺がミカとユウコに言うと、ユウコが「いや、この依頼ってダイスケ以外無理でしょ」と呟いていた。


「えっと、今回出さなかった風の上位精霊って何なのかな?」とミカが聞いてきたので「ジンだよ。ジンニーヤーって言うのが正しいかも?俺のは女性型だったから」と答えた。「とりあえず、依頼完了だね。なんかごめんね。俺一人で解決しちゃって・・・俺、発展による環境破壊って本気で嫌いだからつい」と2人に言うと「いいよ。ダイスケ以外、解決不可能だったし、ただ、コボルト退治してた時のダイスケの目は怖すぎたよ」とミカが言ったので「うん、これからはもう少し冷静になるよ。それじゃあ帰ろうか」そう言って2人に手を差し出してミカが右手、ユウコが左手を掴んで、宙に浮き高速移動でシンシアの街へ帰るのだった。

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